活動報告

平成28年6月25日(土)13時~15時10分
東部文化センター ふれあいサロン “ほっと一息コーナー”
参加者 12人

〇戸田代表の挨拶
〇「明るい声は健康のしるし」
呼吸法と発声の練習、口の体操を行う。
〇全員で声を出して、CDに合わせて歌う。
「365日の紙飛行機」「世界に一つだけの花」
〇当日の新聞で紹介されていた高度成長期の昭和47年のヒット曲を思い出話とともに、参加者のリクエストで聴く。最初にちあきなおみ「喝采」を、歌詞カードを見ながら一緒に歌う。「瀬戸の花嫁」「女のみち」「虹と雪のバラード」「せんせい」「ふりむかないで」「雨」「京都から博多まで」などを聴く。
〇座談会
「セカンドオピニオン」とはどういうことですか?という質問が出る。
かかりつけ医から病院を紹介されても、最初の先生の診断に納得できないことがある。そんな時に、別の医師の診断を仰ぎ、最終的には本人が納得できることが大事であること。「かかりつけの先生が怖いので言えない」「どうしても遠慮する」などの声が出たが、「御本人の病気の問題なので、遠慮せずに自分の意思を伝えること」「最近はセカンドオピニオンを仰ぐのは当たり前になってきている」ことなど、参加者間からも発言があり、質問に対し皆で話し合う。
「眠れない」「睡眠導入剤が手放せない」との声が二人から出る。
「身体より精神的に疲れているのでは。少し運動をしては」
「横になって腹式呼吸を教えながらしてみると自然に眠ってしまう」
「本当に眠くなるまで布団に入らないこと」
「CDを聴きながら寝るのもいいが、曲に意識を集中するとかえって眠れなくなる」
「眠ることに意識を集中していたら、逆に眠れなくなる」などそれぞれ経験に基づいて「こうしてみては」とアドバイス。
〇終了前に、全員で「高校三年生」を歌う。
帰り際、「眠れない」ことを話してよかったと一人の女性。「聞いてあげること」も大切。その方は「なかなか皆さんの前で話せなかった」と話せて気分が晴れたよう。
前回硬い表情の方が、見違えるほど明るくなっておられたのは、スタッフとして嬉しいかぎり。
報告者     村井

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