活動報告

平成28年7月25日(月) 10:30~12:00
場所・かすみケ丘集会所   参加者 15名(女性11名 男性4名)
「自治会 サロン」

①挨拶      戸田
②民生委員さんから高齢者の現状について報告がありました。今後、高齢者向けの「サロン」を計画をしていますので参加してくださいと話された。
③レクレーション       村井
「口の体操」 
『年齢を重ねても正しい呼吸と美しい発音によって元気で毎日を過ごすことが出来る』
●正しい姿勢  参加者全員で座ったままで肩を軽く動かして緊張をほぐした。
●美しい発音  日本語の母音「ア・エ・イ・オ・ウ」
        五十音の口の体操をみんなで練習しました。
●みんなで「365日の紙飛行機」を合唱しました。たいへん和やかな雰囲気に!
④冊子を使って介護について       堀川・仲
「介護が必要かな?と思った時に読む本」を見て頂きながら説明をした。
冊子のページに合わせて
◎介護保険証について
市役所から届いていると思いますが持っているだけではサービスを受けることは出来ないこと。介護保険のサービスを受けるには認定を受ける必要があることを説明
◎地域包括センターについて
かすみケ丘は大井町なので担当は「シミズ」になります。介護のこと以外でも相談できるので困ったことが出来たらまず連絡してください。本人でなくても大丈夫です。家まで来てくれますので安心して。
◎認定について要支援と要介護があって今年から要支援と要介護の軽い人は自治体が対応することになり、施設の利用が難しくなるかもしれない。ただ、現在利用している人に関しては今まで通りかわらない。
◎住宅改修・福祉用具のレンタルは今まで通り介護保険を使かうことができる。
◎ホームヘルプサービス(訪問介護)
◎デイサービス(通所介護)
◎ショートステイ(短期入所生活介護)
◎小規模多機能型サービス(小規模多機能型居宅介護)一人暮らしの人は便利
◎グループホーム(認知症対応型共同生活介護) 定員が9名と決まっている。
◎介護保険外
★ケアハウス・経費老人ホーム・あんしんサポートハウスは福祉施設なので利用費はその人の所得により違いがある。特にあんしんサポートハウスは京都府が進めている施設で新しくきれい。
★サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)についてはサービス付きとはどう言うことか、介護保険を使うようになると毎月の利用料が増えてくることがあるので気をつける。サ高住に関しては経営会社と運営事業者が違う場合があるのでパンフレットなどよく見ておくとよい。
◎くらしのサポートサービス   亀岡市社会福祉協議会が運営していて会員制でチケットを買う。身の回り、見守り、付き添いなどのサポートをしてくれる。
最後に「どの施設に関しても何軒か見学してから決めて欲しい。また、入所しても替えることが出来る」ということを話した。
⑤質問
1、かかり付け医について  日ごろ元気で暮らしていますが、子供さんから主治医がいなかったら大きい病気になった時に大きい病院で治療が受けられないと言われたがどうしたらいいですか?
2、要支援だとサービスが受けられないと聞いて不安です。
3、一人の男性はそろそろ介護認定を受けておこうか考えている。身体が動けなくなってからでは遅いと思って。
4、少し前に骨折をして今は回復しているが認定を受けておいた方が良いか。現在、家の中は以前から手すりなど付いていて、生活には不自由はないが一人暮らしで先々心配している。

参加された方の中には御家族やお友達にサービスを受けておられる方もあるようで熱心に聞いておられました。質問にもあったように将来のために認定を受けておきたいと思っておられる方が何人かおられましたが、非認定となることもあると説明しました。ただ、不安に思っていることがあれば包括センターに相談してみて下さいと話した。
以上

    

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