在宅サービス(ホームヘルプサービス)

介護保険にはどんなサービスがあるのでしょう?

まず自分の家にいて利用できるサービスから見ていきましょう。

在宅サービスには3本柱と呼ばれるメインのサービスがあります。

今日はその1つ、ホームヘルプサービスについてお話します。

ホームヘルプサービスというのは、ヘルパーさんに家に来てもらい、

身の回りの世話や家事を手伝ってもらうサービスです。

サービスは食事、入浴、排泄などの世話(身体介護)と、

調理・洗濯・掃除などの家事(生活援助)等に分かれています。

もちろん両方のサービスを組み合わせて使うこともできます。

身体介護と生活援助では少し料金が違います。

どちらも30分単位で料金が設定されているので、

ヘルパーさんは決められた時間内に仕事を終えなければならず余裕がなく大忙しです。

時々ヘルパーをお手伝いさんと勘違いして、あれこれ契約以外の仕事を頼む人がいます。

ホームヘルプサービスはケアマネジャーが立てたプランに沿って援助していきますから、

援助内容が決まっていて、あまり融通はきかないのです。

まして、ちょっと頼みたくても一緒にいる家族の事まではしてもらえません。

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