保険料のジレンマ

昨日、ふとテレビをつけたら、NHKでアメリカの保健制度についてのドキュメント番組をしていました。
国民皆保険制度の無いアメリカでは、年収400〜600万円程度の中間層の無保険者が増加しており、6人に1人が無保険とのこと。
番組では、ある男性が白内障になり手術を受けないと失明の恐れがあるが、50万円の手術費(実費)を支払えず…そんな内容でした。

日本は国民皆保険なので、誰もが何らかの医療保険制度に加入し、病気やけがをした場合に医療給付が得られることは有難いですね。
それでも毎月引き落とされる国民健康保険&介護保険料を見ると、「これだけあればチョコっと旅行に行って美味しいものが食べられるのになぁ」という思いと、「いつかはお世話になるのだから、みんなで支えなきゃね」という気持ちと、ジレンマを抱えるのでした。

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