活動報告

11月10日(土曜日) 13:30〰15:30 西つつじヶ丘自治会館にて

参加者 31名(男性 8名 女性 23名)

市の市民協働課から2名の参観

今日は久しぶりの活動報告です。4ヶ月あまり冊子の制作にかかっていたため活動を休んでいましたが、その冊子「介護が必要かな?と思った時に読む本」も出来上がり、冊子を手に活動開始です。

テーマ「交流座談会 介護について、みんなで話そう!」

①介護相談リンクすの紹介と介護保険のお話         戸田 百合恵

介護保険の利用、活用について自身が民生委員の経験や相談活動の現場で感じた話しをわかりやすく説明しました。今日の参加者のお顔を拝見すると大変 お元気で若々しく介護などもう少し後 といった雰囲気でしたが皆さん真剣に聞いて頂きました。冊子を皆さんに配り、市民活動事業の支援金で作ることが出来たことや今までの活動の中で介護保険についての情報があまりにも少なく、一人ひとりのニーズにあった冊子があればと感じ作成に至ったことを説明しました。リンクすメンバーの自己紹介。

②紙芝居                        堀川 道代

小話 「寺の宝」   明智光秀の兜にまつわる小話

狂言 「柿山伏」   修行中の山伏が柿の木に登り実を食べようとしているところを地主に見つかりこらしめられるお話。

③バリ舞踊                       仲 奈々子

題名   チヨンドン   宮廷の女官の日々の生活の様子を踊りで表したもの。踊った後に仲さんから華やかな衣装の色にも決まりごとがあることやバリ舞踊の楽しみ方などの話しをしました。

④本音トーク   参加者の皆さんとの座談会

座談会に入る前に冊子について説明            蔭山 彰子

冊子の中は出来る限りわかりやすい言葉で施設の雰囲気が少しでも伝わるようにと見て頂く方の目線で作ったつもりですので手元に置いて活用して頂けたら嬉しいと声をかけました。

5グループに分かれて楽しい時間を過ごしました。私のグループは5名の方でしたが、介護認定を受けておられる方が一人おられました。心筋梗塞で入院された病院の医師から介護認定のことを聞き認定を受けたとのことでした。認定は支援1でデイサービスを週1回 行っているが今行っている施設を大変気に入っていると話しておられました。他の方々はその話しを熱心に聞いておられて人ごとではなく近い将来のために聞いて置けて良かったと話されていました。どのグループも話しが弾んでいて時間が足りない様子でした。冊子も皆さんに褒めて頂き嬉しく思いました。メンバー全員 自画自賛の作品ですが努力した甲斐があったと確信しました。

以上