活動報告

平成30年9月22日(土曜日) 13時〜15時
場所・東部文化センター 参加者・17名
「ほっと 一息 サロン」

①挨拶・・・村井
②口の体操・・・村井
身体を正して皆んなで発声〈ア・オ・ウ〉〈ア・エ・イ〉をしました。口の運動をすることで身体全体の動きが良くなって、脳の活性化になるので一日に一度はやってくださいと話す。
健康寿命について、市の啓発パンフレットを見て頂きながら「健康寿命」とは日々の生活から自分はどんな事が出来て、どんな事が出来ないかを知る事で自分の年齢を知ることと説明。
③在宅医療の現状・・・堀川・村井
在宅医療とは自分の家で医師や看護師の治療を受けること。誰もが高齢になっても自宅で暮らしたいと思っています。しかし一緒に暮らす人がいて在宅医療が役に立つと言う現実を皆んなで話し合う。
④冊子を見ながら・・・堀川・村井
*介護保険を使ってと保険外の施設のお話。
*地域包括センターの意義
「高齢者が住み慣れた地域でその人らしい生活が続けられるように、いろいろな関係機関と連携して支援を行う《地域包括ケア》中心的な機関です。高齢者が暮らすための包括的なサポートが目的として出来た機関なので利用して欲しいと話した。
*主治医について
主治医の必要性を話した。
*介護保険以外の便利なサービス
ケアハウス(軽費老人ホーム) 軽費老人ホーム、ケアハウス、安心サポートハウスの3ヶ所共料金は変わらない。料金は約6〜7万円位。ワンルーム。自分の身の回りのことはだいたい出来るくらい元気な方が入る。
*サ高住
民間の事業者によって運営されている。見守りや生活相談などが出来、食事は提供される。費用は家賃を含めた毎月の利用料の他、一時金が必要な施設もあるので入居を決める前にはしっかり説明を聞いておいた方が良いと話した。
⑤皆んなで歌う!
「小さい秋 見つけた」サトウハチロウ作詩
「昭和42年 ヒット曲」
以上

活動報告

平成30年9月12日(水曜日) 13:30〜14:30
場所・陽生苑
参加者・利用者約100名、御家族、職員約30名
『平成30年度 祝 敬老の日の集い』

①挨拶・・・戸田
②口の体操・・・村井
皆さんで座ったままの姿勢で背筋を伸ばして「息を吐いて、吸う」をして頂きました。呼吸のお話をさせて頂き、呼吸を整えると精神的に落ち着くことや夜も良く眠れる、イライラが治る効果もあると言われているので是非 毎日やってくださいと話した。次は口の体操《ア・オ・ウ》《ア・エ・イ》と皆さんと声を合わせて合唱しました。口の体操をすることによって舌の動きが良くなって、喋ったり食事をしたりする時に滑らかな口の動きが出来ると話し、最後に《あめんぼ赤いな あ・い・う・え・お》と合唱して終わりました。
③紙芝居・・・堀川
「花のき村の盗人たち」
花のき村と言う平穏な暮らしをしている村を根っからの盗っ人のかしらと盗っ人見習いの4人が、善人の村人や人を信じることを気付かせたお地蔵様によって真面目に生きることを誓うと言う物語。
今日はたくさんの方に見て頂きますので、テレビと紙芝居の二つを使って上演しました。
④皆んなで歌って!
参加者全員で「りんごの歌」を歌いました。
短い時間でしたがお祝いの会に細やかですが花を添えることが出来ればと思い参加させて頂きました。
以上

活動報告

平成30年8月25日(土曜日) 13時〜15時
場所・東部文化センター
参加者・18名(男性1名)

「ほっと 一息サロン」
①挨拶 ・・・ 村井
②口の体操 ・・・ 村井
皆さんで座ったまま、背を正して身体を起こして先ずは呼吸から。身体の中の息を全部吐く。そして、口から吸う→鼻から吐く。鼻から吸う→口から吐く。
呼吸を整えることで、イライラも無くなり、夜 寝る前にすると良い睡眠が出来る。
口の運動をしました。《ア・オ・ウ》:《ア・エ・イ》と口を大きく開けて。次はア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ・・・と皆さんと一緒に元気良く発声しました。
③介護のお話 (冊子を使って)・・・ 堀川
今日は初めての参加された方もおられたので復習をしました。
◉デイサービスについて
◉介護サービスを受ける為にはどうしたらいいの?
サービスを受けたいと思ったら地域包括支援センターへ連絡する。
認定を受ける。申請をする→医師の意見書が必要→調査に入る→認定通知→介護度が決まる→サービス利用開始となります。堀川さんの知り合いが審査を受けた時の様子を少し話す。
◉ケアマネージャーが決まる。
◉住宅改修・レンタルについて説明。社協では、認定が下りるまでや介護度がなくてもレンタル出来る( ベッド・車椅子など)又、困り事相談も聞いてくれる。
◉ホームヘルプサービス(訪問介護)在宅介護に利用できるサービス
◉デイサービス・デイケアサービス(医師の指示が必要)
◉ショートステイ(短期入所生活介護)
ケアマネに相談→施設への申し込み・面談→判定・通知→利用開始(1日利用すると2日間の利用料金が必要)
◉ユニットケア 施設では各個室で9人前後を一つのユニットとして見ていくという形が今は主流。
参加者からの質問
1、介護の認定についてどの位だったら認定が受けられるか知りたい。自分がどの位になったら認定を受けたらいいのか分からない。
アドバイスとして、生活に不便を感じることがあったらまず包括に連絡して、申請について相談してみる。何度でも申請する事が出来るし、認定を受けても利用しなくてもいいので気軽に相談してみてと話した。
④皆んなで歌う! 皆んなで楽しく歌って終わりました。
以上