活動報告

7月25日 (金曜日)    13:30〰15:15 
場所・東部児童館  1階  集会所      参加者 23名 (男性 3名 ・女性 20名)
介護予防講座 第2回講座   
      『身体を使って介護予防』 と リクレーション  紙芝居&座談会

①あいさつ       戸田 ・ 仲
②前回の座談会で出た質問やアンケートを紹介し、いくつかそれについて回答した。 
1、デイサービスについて詳しく知りたい。  
(答え) 利用料については1回 1500円〰2000円前後が目安です。サービスの内容はいろいろなのでよく見学して決めた方がよい。
2、ショートステイは何日間利用出来るか
(答え) 利用できる日数は介護度によって違う。たとえば要支援1で7日、要介護5で30日です。連続で30日を超えることは出来ない。費用は1泊2日と考えて5000〰6000円自己負担となります。
3、グループホームについて
(答え) 初期費用(保証金)が必要となる、月額費用は例として要介護3で約18万前後となる。料金については収入により変わるので心配しないで相談して欲しい。
4、なぜ 地域包括センターに言わなければならないの
(答え) センターは高齢者総合相談窓口になっており、介護についてだけでなく 一般生活についても相談されたらよい。
5、介護保険料が高いと思う
(答え) 納めている保険料で施設を建てたり、いろんなサービスを提供したり出来るので皆で助け合いと考えて納めましょう。
③リクレーション    紙芝居    「さら屋敷」        堀川
       夏の風物詩 「美しいお岩さんのお話」
 しらさぎ城でお侍の鉄山と城に奉公に来ている美しいお菊のお話し。鉄山は一目ぼれしたお菊をなんとか自分の方に向けたい思うがお菊には思う人いて気がないことに腹を立て殺してしまう。幽霊となったお菊が毎夜現れるのですが今日の紙芝居はその後のお菊さんの続編もあって始めは怖くて終わりは笑ってしまうお話でした。
④『頭を使った介護予防』    身体を若返る運動 
     講師    陽生苑  作業療法士  山田 力先生 ・実習生の谷さん
 ≪ 始めは二人一組になって背中合わせになり、腕を組み立ち上がる ≫ 
  みんなでチャレンジするもなかなか立ち上がれなくてあちらこちらで笑いが起こり会場   が和やな雰囲気になった。
 ≪お互い前向きに三角座りをして足先を合わせたまま、立ちあがる≫
  これも難しく二人 助け合って頑張り一組、二組と出来ると拍手が起こる。
 ≪二つのグループに分かれて輪の中に向かって座り隣の人と手をつなぎ一斉に立つ≫ ≪一列に並んで前の人の右肩に手を置き、前の人の左足を曲げてもらい持ちグループ  みんなでけんけんと飛ぶ≫
 ≪ボールを使って前の人に渡す。上に渡し、次の人は下に股を通して渡す≫
 ≪ボールを持って前を向いたままで一番後ろの人に投げる≫
 ≪みんなで一つの輪になってボールを足で前の人に蹴る。外に出ないように≫
1時間の講座でしたが皆さんいい汗を流されたのではないでしょうか。先生はたえず無理をしないようにと声をかけ、怪我のないように気配りをされながら時間一杯 指導して頂きました。そんなに難しいことをしているように思えないのですが体力の衰えをひしひしと感じました。男性も熱心に参加して頂けた。先生の人柄か和やかな雰囲気でした。
⑤座談会
  山田先生に質問が寄せられたので答えて頂きました。
  ィ、腰痛の予防    
    足をのばして座り、ゆっくり背中を前に倒す
  ロ、肩こり
    椅子に座り、身体を前にももに近づけるように折る。手はブラブラと揺らす。
  ハ、朝、身体がこわばっている時は
    身体を大きく回す。身体をほぐす。
    関節の痛みがあるときは医者に行ってください。
  ニ、ウオーキングの歩幅の目安
    自分のひざから足のかかとの長さがベスト。時間は20〰30分で十分
  ホ、ひざの強化
    ひざを伸ばす、曲げるを繰り返す
今日はリンクすのメンバーも一緒に参加させて頂き、有意義な時間を過ごさせて頂きました。参加者のみなさんは大変元気な方々でしたが、やはりこれからも健康に過ごすためのアドバイスを熱心に聞いておられました。
次回 9月26日の第3回講座の案内をして終わりました。
以上
  
   

活動報告

6月20日 (金曜日) 13:30〰15:00   場所・東部文化センター ふれあいルーム
亀岡市立東部文化センター 「介護予防講座」(全4回講座)
第1回講座   日時・平成26年6月20日(金) 午後1時30分〰3時
内容・「介護保険の基礎知識」
レクレーション (バリ舞踊)&座談会
会場・東部文化センター 1階 ふれあいルーム
第2回講座   日時・平成26年7月25日(金) 午後1時30分〰3時
内容・「身体を使った介護予防」
リクレーション (紙芝居)&座談会
会場・東部児童館 1階 集会室
第3回講座   日時・平成26年9月26日(金) 午後1時30分〰3時
内容・「頭を使った介護予防」
リクレーション (歌)&座談会
会場・東部児童館 1階 集会室
第4回講座   日時・平成26年10月24日(金) 午後1時30〰3時
内容・「知っておくと安心、役立つ情報」
リクレーション (発声と朗読)&座談会
会場・東部児童館 1階 集会所
以下の予定で活動することになりました。
今日は第1回講座 「介護保険の基礎知識」の講演とリクレーション(バリ舞踊)&座談会
場所・ふれあいルーム         参加者・33名 (女性31名・男性2名)

①司会      八木
『介護予防講座(全4回講座)』の内容と説明。今日のリクレーションはバリ舞踊で踊る仲さんの紹介をしました。

②挨拶      戸田
リンクすの活動目的と介護保険についての基礎知識の必要性について話す。冊子を配布し、今日の「介護保険の基礎知識」の内容の説明をしました。

③リクレーション    仲       バリ舞踊
始めに仲さんの方からバリ舞踊はインドネシアの踊りでバリ島で神様に捧げる舞として始まったとされていますが今は観光客のおもてなしで舞われていて、今日の演目は「赤」の衣装で女官が宮廷での日々の生活の様子を舞ったものであると説明してバリ舞踊を楽しんでもらった。ちなみに「緑」の衣装は高貴な人を舞う時に着るとのこでした。

④「介護保険の基礎知識」の講座      大倉 ・  蔭山
冊子を見て頂きながら介護保険の仕組みやサービスを受けるための知識を説明。
・保険料について
・介護が必要と感じたらどうする
まず、一番に自分の住まいの地域包括センターに相談する。たとえば、ここでは「あゆみ」であることを知ってもらい、センターに連絡するとケアマネージャが来てくれていろいろ相談にのってくれるし、介護保険を利用することになったら認定を受ける手続きもやってくれるので安心して相談して欲しいと話す。要支援と要介護の説明をした。住宅改修(一割負担)をするときは必ず認定が下りてからでないと保険が利かないので注意してほしいことや保険外で配食サービス、介護タクシーなど実費ですが利用すると便利なサービスも説明した。後は冊子のページにそって施設の説明と利用されている方の様子など話した。包括センターに気軽に相談してといっても始めは考えてしまうことがあるが、勇気をもって連絡して欲しいし、地域の民生委員にも相談出来ることも話した。質問を受けたがないようなので座談会に移った。

⑤座談会(フリートーク)
6つのグループに分かれて自由に質問や意見など話し合ってもらった。
・今は一人暮らしで元気そうにしているが体力が弱ってきている不安がある。
・毎日、買い物に行くようにしている。足を鍛えるため。
・デイサービスのことが詳しく知りたい。
・以前、親のためにショートステイを申し込んだことがあったが、空いている所が見つ
からず入れなかった。
・ケアマネや施設を自分から変えることが出来るとは知らなかった。
・ショートステイは何日間、利用出来るのか。
・施設の利用は本人との相性もあるので嫌々行っている人もあると聞いている。
・最近、物忘れがひどく心配だ。
・病院に行っても医者は「年取っているからこのくらいの足の痛みや腰の痛みは仕方
ない」と言って治療してくれない。
・デイサービスに通っているお母さんは楽しんでいる様子でうれしい。
・よその地域でやっているのをテレビで見たが、高齢者のための体操やみんなで作っ
た料理を食べていろんな話しが出来る場所を亀岡市も作って欲しい。
・なぜ、必ず地域包括センターに言わなければならないのか。
・成年後見について聞きたい。どうした頼めるのか。どんなことになったら頼めばいい
のか。
・介護認定は誰がするのか。
・一人暮らしで倒れたらどうしようと心配だ。子どもと同居していても離れで生活して
いたら一人暮らしと同じで心配だ。
・自分を守るためにはお金をかければ守れるが高くつく。たとえば、セコムなどあるが
安心か出費か考えている。
・入院しても高齢になると医療もしてくれなくなる。人として老っていくことが悲しい。
・小規模多機能は便利だが料金が高いと聞いてる。グループホームはもっと高い
というのは本当か。
・老健と特養のちがいと料金などをもっと詳しく知りたい。
・介護タクシーを利用して病院に行っているがお金がかかって困っている。病院行き
専用の巡回バスがあったら嬉しい。
・今ある亀岡市立病院では診てもらえない科があって総合病院とは言えないし不便
でもっと充実した総合病院にしてほしい。
・民生委員にも相談したらいいと言われたが自分の地域の委員さんが誰か知らない
・最近、入院することがあっていろんな人の世話になりありがたく思った。よい勉強
になった。
・親が京都に住んでいて特養に入所したいと探したが京都では空いている施設が
見つからず、他の地域でさがしてやっと奈良県の施設に入ることが出来た。
以上 これも一部ですがたくさんの意見を聞かせて頂きました。なごやかな雰囲気の中終了することが出来ました。

⑥最後の挨拶と次回 第2回講座の案内

以上

 

活動報告

6月6日(金曜日)  14:00から15:00

場所 ・ 亀岡友愛園           参加者 ・入所者 50名

≪リクレーション≫

①挨拶  リクレーションに呼んで頂いたお礼とリンクすの紹介    蔭山

②合唱  皆さんと一緒に歌を歌いました。     蔭山 ・大倉
参加者の皆さんや職員の方も参加して頂いて4曲を合唱しました。

③紙芝居  「穴太寺」       吉川
曽我部町にある穴太寺に安置されている観音様は秘仏とされていますが観音様の胸には傷痕があるそうです。その傷には逸話があり、そのお話を紙芝居にして見て頂きました。

④バリ舞踊      「ガボール」 花まきの舞      仲
華やかな衣装で現れて、音楽に合わせて花びらをまきながらの舞。うとうとされていた一番前に座っていた男性などは仲さんが現れると目をパッチリあけて楽しそうでした。車椅子で見ておられた方も仲さんの手の動きに合わせて手を動かせて楽しんでおられたのが印象的でした。
1時間の短い時間でしたが楽しんで頂けた様子でした。特にバリ舞踊は男性も女性も心が晴れやかになるようでした。
以上

     

活動報告

5月24日 (土曜日) 13:30から15:00   場所 ・ 余部公民館

「あまるべ ふれあいサロン 」   参加者 女性・28名 世話役・10名

①挨拶    戸田

②リクレーション

≪ 紙芝居 ≫   堀川     「寺の宝」

今、ドラマで話題の黒田官兵衛がかぶっていたとされる兜が祀られているお寺で知ったかぶりをする人間のこっけいな小話。ある日、和尚さんの具合が悪くなってお医者様の診察を受けた時に「てんしき」はありましたか?と聞かれて「てんしき」の意味が分からなくて和尚さんは小坊主に町に出て調べてくるように言う。花屋さんや雑貨屋さんに聞いてまわる小坊主ですがみんな知らないのに知ったかぶりをする楽しい小話です。はて?「てんしき」とはおならのことでした。

≪ バリ舞踊 ≫    仲と舞踊仲間3名

1曲目 「戦士の舞踊 ユダパティ」

貴族階級の戦士たちが戦術を訓練する様を舞う。踊り手はクリス(剣)の剣先に見立て、柄が突き出た形をしたキパス(扇)を持ち登場します。踊り中盤は武器の具合を確かめるような場面が続き、勇壮でスピード感溢れる後半へと展開していきます。

2曲目 「ジョゲ」

バリ島には、踊り手が観客を誘って踊る「ジョゲ」と言う大衆舞踊があり、ジョゲの舞踊団は、村々の祭りに呼ばれた。ジョゲの舞が始まると誘われた観客は、思い思いに自由に踊りを披露しては、また次の観客が誘われると言う踊りで、今日も踊り手に誘われた皆さんが思い思いに身体を動かして楽しいひとときを過ごして頂き大いに盛り上がりました。

③介護保険や施設についての話し    大倉 ・ 蔭山

冊子「介護が必要かな?と思った時に読む本」を見て頂きながら日々の生活をしていて不安に思うことがあったら住んでいる担当地域の包括センターにまず相談して欲しい。センターには保健師、社会福祉士、ケアマネジャーが揃っていて高齢期のいろいろな問題を相談することが出来ます。また、介護サービスが必要だと思われる時は医師による介護認定を受ける必要があり、認定が決まるとサービスを受けることが出来ると話しました。あと ページを追って説明しました。

④質問   参加された方か受けました。

1、ケアマネにケアプランを立ててもらっても無料でしてもらえるのか?

2、ガレリアにある社協もデイサービスをしているがケアプランを立ててもらえるのか。

3、何かあったらまず市役所に行ったらいいと思っている。

4、介護サービスを受けた負担金は認定によって違うのか。

などいろいろ質問がでました。最後に料金のことはたいへん気になることですが、自分の家で安心して暮らすために短い時間でもちょっとサポートしてもらって上手に介護ヘルパーを利用して無理のない暮らしをして欲しいと話しました。みなさんたいへん熱心に聞いて頂きました。

以上

 

活動報告

4月24日 (木曜日)  13:30から14:30

場所 ・ 食事処「井づ定」    参加者  女性 25名 ・ 男性 2名

「商工会議所 女性会総会」及び研修会 (病院は選ぶのに介護施設は選らばないの?)

総会の後 「介護保険 リンクす」により介護について研修会がありました。

①挨拶   戸田

お招き頂いたお礼と「介護が必要かな?と思った時に読む本」冊子について説明をしました。

②冊子の説明    蔭山 ・ 大倉

1ページから順にまず地域包括支援センターの選び方と役割などを説明、自分自身でも家族のことでも生活していて不安に思うことがあったらまずセンターに相談して欲しいと話した。次に住宅改修について利用にあたって気を付ける必要があることや保険外ですが配食サービス、外出支援サービス(タクシー)について説明をしました。

介護保険を利用するためには介護認定を受ける必要あることや認定には要支援と要介護がありそれぞれ5段階に分かれると説明した。認定を受けると担当のケアマネージャーが決まりいろいろ相談しながらサービスを受けることになります。施設については多くの施設を見て決めた方が良いが通い出しても変えることが出来るし、ケアマネも変えることが出来ることも話した。施設(デイサービス、デイケアサービス、小規模多機能型サービス、老健、特養)についても冊子を見ながら説明しまし自分にあった所を見つけて欲しいと話した。

③質問

イ、3ヶ月たつと老健は出なければならないと聞いているが本当ですか?現状を話して?

(答え)亀岡だけではないが施設が足りなくて多く人が待っている状態です。

ロ、では必要になった時はどうしたらいい?

(答え)1ヶ所だけではなくて何ヶ所か申し込んでおく方がいい。ただ、緊急性がある場合は考慮してくれるので心配しないでケアマネや民生委員などに相談して欲しい。

ハ、うちの会社で認知症のお母さんと暮らしている社員がいるがよく休むので困っている。最近 お母さんの認知が進んで面倒を見なければならないと休むこが多くて会社も困るが本人の生活も心配している。こんな時はどうしたよい?

(答え)住んでいる地域包括支援センターか民生委員に相談するようにアドバイスしてあげて。

ニ、夫婦の介護について心配です。病気の場合、介護の場合。子ども達には迷惑をかけたくないので今からどんなことをしておいたらいいのか。

ホ、病院の時も施設の時も一度 退院してまた同じ病院に入院することになっても手続きが一からやる必要があって面倒だった。

以上

今回は時間の都合でフリートークの機会が持てなかったの残念でしたが熱心に聞いて頂きました。活発な意見や質問も出して頂き楽しい勉強会でした。

以上

 

 

 

 

 

 

活動報告

3月18日 (火曜日)  13:30〰15:30

場所 ・下矢田町自治会会議所 コミニティセンター

「下矢田町コミニティサロン」     参加者  女性18名 ・男性8名

①自治会会長  挨拶

参加者の皆さんに参加のお礼と「介護相談リンクす」の紹介をして頂きました。

②挨拶     戸田 ・ 八木

司会の八木さんからお招きのお礼と今日のメニューの案内をしました。戸田さんからリンクすの立ち上げにいたる経緯や活動の思いを話し挨拶をしました。

③小話と紙芝居    堀川

小話「ところ変われば」  若いお侍が泊めてもらった家で「ころす」とか「はんころし」とか老夫婦の会話を盗み聞いて自分のことと勘違いをして慌てて家を飛び出してしまうと言う話。地方によってモノの言い方がいろいろ違う方言から生まれた楽しいお話。

紙芝居「猿の嫁御」  ある三人の娘を持つお父さんが畑で「畑仕事を助けてくれたら娘を嫁にやってもいいがなあ」とボソボソ独り言を言っているのを聞いた猿が畑仕事をしたら娘を嫁にもらえると思い一生懸命田んぼの水やりをしました。お父さんはそんな猿を見て、約束だからと三人の娘に誰か嫁にいってくれないかと相談してみたがみんな嫌だと言った。しかし三番目の娘がしぶしぶ嫁に行くことを承諾した。しかし、嫁に行った娘は猿から何とか逃れようと猿にいろいろ難題を言って逃げ帰ると言うちょっと可哀そうな猿の昔話です。

④バリ舞踊     仲

「女官の日々の生活の様子を舞う」  ピンクの艶やかな衣装で現れて少しバリ島のことや指の動きなどの説明をして踊りを見て頂きました。後、皆さんで記念写真を取りました。

⑤介護保険について(冊子配布)

事例を話しながら介護保険を利用するための説明をしました。

事例「関節リュウマチの女性と息子さんの二人暮らしの生活の様子から自分の家で出来るだけ一人で暮らせるようにするために介護認定を受けてサービスを受けながら暮らせる方法を冊子を見て頂きながら説明しました。まず、医師の診察を受けて認定をしてもらい包括センターに連絡してケアマネージャーを窓口に自分にあったサービスを受ける。生活しやすくするための家の改修、福祉用具のレンタル、訪問ヘルパーやデイサービス、デイケアなど在宅での支援サービスの説明と生活を施設に移すことになった時の各施設の説明や様子を話しました。配食サービス、外出支援のサービスも話した。

⑥フリートーク(本音トーク)

1、デイサービスが話題になった。質問では認定によって料金が違うと聞いているがおおよその金額が知りたい。

2、近所の人がデイサービスに週に3回行っているが楽しいと言っていた。

3、お隣同士 助けあって暮らしている。お互い一人暮らしで安心です。

4、施設はいつも満員で、すぐに入れないと聞いているが本当か。

5、近所に少し認知症の人がいるのでまわりの人が手を差し伸べようとしても本人が拒絶して気になっていても助けてあげられない。こんな時はどうしたいい。

6、施設にはどんな人が入っているのか。

7、説明も分かりやすかったし、皆と話せてよかった。

皆さん活発でお元気そうで明るい雰囲気でした。今は元気でいてもお友達の中にはデイサービスに行っている人や施設に入っておられるようで自分のこととして関心は持っておられる様子でした。なんといっても皆さん料金のことが一番気がかりのようでした。受ける側の条件にもよるので一概には言えないのですが目安として知っておきたいとのことだと思います。紙芝居やバリ舞踊も喜んで頂き介護保険の話しも熱心に聞いて頂きました。

以上

 

 

活動報告

3月11日 (火曜日) 13:30〰15:00

場所 ・ 安町老人センター   参加者 16名 (内 1名男性)

「社会福祉協議会 安町ふれあいサロン」

①挨拶と自己紹介    戸田さん

②バリ舞踊    仲さん

「神様をお迎えする舞」現代は旅人を歓迎する舞。朱色の華やかな衣装で現れて舞のしょさやお香、花などの説明をしたあと舞をみて頂きました。大変喜んで頂き、みなさん次々と仲さんを囲んで記念写真をとっていました。

③紙芝居    「穴太寺」     吉川

亀岡市曽我部町に「穴太寺」と言うお寺があり、そのお寺には人々のあつい信仰でお祀りされている観音様がおられてその観音様の不思議な逸話のお話です。

④「介護保険について」と冊子配布   蔭山さんと大倉さん

冊子を見て頂きながら事例をもとに説明しました。今日はパーキンソン病の持病がある76歳の旦那さんが転倒し骨折をしてしまい奥さんが一人介護することになりどのように介護保険を利用したらよいかと言う話しをしながら冊子の説明をしました。

参加者同士で冊子を見ながらうなずきあったり、確認し合ったりして熱心に聞いていただきました。質問も沢山ありました。

質問 1、施設の利用費が気になる。例えば、デイサービスの一日の料金も施設によってまちまちだと聞いていて心配だ。どのくらいか?

2、老健や特養にはなかなか入れないと聞いているが。

3、施設には簡単に入れないとのことなのでいつまでも元気で自分の家で暮らせるようにしたい。

4、利用者が受けることが出来る体験入所みたいなサービスがあったらいいね。3ヶ日間位の。

5、少し前に親の介護をしましたが今日のお話の通りだった。介護は大変でした。

説明の後に感想をお聞きしました。介護保険の説明も施設についての話しも大変わかりやすく勉強になった。楽しかったと喜んで頂けました。

後、冊子の配布の時に福祉相談会の案内パンフレットを配布をしましたが会長さんからこの相談会について案内と説明をして頂きました。

以上

 

活動報告

2月28日(金曜日) 13:00〰14:30

「中部同推協老人部会 5町交流学習会」   参加者 94名

場所 ・ 亀岡市立人権福祉センター  ミルキーウェイ

1、挨拶  「介護相談リンクす」の紹介と挨拶      戸田百合恵

2、リクレーション

紙芝居  「まんじゅうこわい」      堀川道代

みんなが怖いものを言い合うなかで、一人でけ大好きなまんじゅうを怖いと言い、作戦勝ちで好きなまんじゅうをたらふく食べられたと言うお話しです。今回は参加者が多かったので、プロジェクターを使い、大きく拡大して紙芝居を見て頂きました。

バリ舞踊  「王様と美しいお姫様の物語の舞」     仲奈々子と友人

ある国王が隣の国の美しい姫を無理やりお妃にしようとしますが姫は国に好きな人がいて拒みます。あまりの拒みように王様は腹を立て姫の国に戦いを仕掛けるというお話の舞です。目にも鮮やかな衣装で登場すると皆さんとても興味深く二人の舞も楽しんで頂けたと思います。

3、亀岡の介護サービスを知ろう!     蔭山彰子 大倉康子

皆さんに冊子配り見て頂きながら、いくつかの事例をもって介護保険を利用するためにはいろいろ手続きが必要なことを説明しました。介護保険については家族の方やご近所での経験があるようで、よく知っておられる様子で冊子を見ながらうんうんと聞いておられた。一通り説明した後、質問を受けました。

質問

①最近 特別養護老人ホームの見学に行ったのですが、100床の収容が出来る施設ですが入所の順番待ちが100人位あると言われた。今は二世帯で暮らしているが、実質は老夫婦だけの暮らしみたいなもので、どちらかが悪くなった時、いざ ホームに入りたいと思っても無理な話ではないかと心配になった。

②いろんな施設の利用状況が知りたい。データーを教えて欲しい。

答え

亀岡だけではないと思われますが特養や老健の入所希望者の多くは順番待ちの状態が続いています。しかし緊急をようする人や介護する家族の事情など考慮して必ず順番通りと言うものではなくケースバイケースだと話した。

今日は94名のたくさんの参加者でひざを交えて一人ひとりゆっくりお話することが出来なくて残念でした。みなさんご近所のお世話をされておられる方々のようで冊子を熱心に見て頂きました。どこかで役に立てたら幸せです。

亀岡市市民協働課からも参観がありました。

以上

 

 

 

活動報告

2月2日(日曜日)  第5回 「京都丹波地域交流フェスティバル」  場所・ガレリア(コンベンションホール)に参加しました。参加団体はNPO法人や企業、サークル、亀岡消防署などいろいろな分野の活動を発信する場として大変にぎわっていました。「介護相談リンクす」ははじめての参加で活動自体が地味なものですからテーブルに冊子を置いて(ご自由にお取りください)、壁には活動の様子を取った写真を貼って様子を見ていましたが、少しずつ冊子を手に取って行かれるようになりました。冊子を見ながら立ち止まっておられる方に話しかけてみると介護を経験された時の話しを聞くことが出来ました。冊子も40冊ほど渡せました。これからもいろんな会に参加して情報の発信をして行きたいと感じました。

活動報告

11月3日(日曜日) 10:40から15:00

平成25年度 「ひとり暮らし高齢者の集い」      場所 ・ 曽我部町いこいの家

主催 ・ 曽我部町地区社会福祉協議会

参加者 22名 (女性 19名 男性 3名)・ お楽しみ会のメンバー 24名

今日の「ひとり暮らし高齢者の集い」は10:00から15:00の予定で座ったままで出来る体操やゲームなど盛り沢山の催しの一つとして「健康維持のための講和」に参加しました。

①挨拶    八木

始めて参加させて頂きましたのでご挨拶と「介護相談リンクす」や冊子の紹介をしました。

②リクレーション

イ、紙芝居    「穴太寺」     吉川

曽我部町にある「穴太寺」には有名な(なで仏)と(身代わり観音)が祀られています。二つの仏様にはいくつかの言い伝えがありますが、(身代わり観音)にまつわる物語。

ロ、バリ舞踊    「糸をつむぐ女性の舞」    仲

はなやかな色彩の衣装で現れると皆さん晴れやかな顔になられた。始めに踊りの中での手や指のしぐさや衣装について説明をして舞を見て頂きました。

③「亀岡の介護サービスを知ろう!」   戸田・大倉

冊子を使って介護保険やサービスを受ける為のしなければならないことなどをページにそって説明しました。「一人で暮らしていて不自由なことがあったらまず、地域包括センターに連絡しましょう」「何でも相談されたらいいですよ」と戸田さんは民生委員として地域の人たちとの触れ合いを通して、大倉さんは施設の介護士の経験から施設での利用者の気持ちや生活の様子などを織り交ぜて話しを進めた。皆さん、熱心に聞いて頂きました。中にはメモを取っている方もあった。後 質問を受けました。

イ、サービスを受ける為には認定を受ける必要があるとのことですが「どんなふうになったら」と言うきっかけを教えて。

ロ、介護用ベットを借りたいと思ったが介護1の認定ではレンタル出来なかった。後日、ケアマネに相談したところ、ドクターに事情を話して介護2に上げてもらって借りることが出来た。認定が1と2だけの違いでも差は大きい。

ハ、92歳の男性  元気で介護を受けないように頑張って生活をしているがデイサービスのような所で認定を受けていない元気な年寄りが行ける場所はないか?

3人の方から質問を頂きました。皆さん拝見している限りお元気そうでまだまだ介護が必要とは思えない方々でした。ただ、身内の方やご近所などで介護の経験がある様子で施設に入るが難しいことやデイサービス、介護付き高齢者住宅など関心は持っておられる様子でした。

以上