活動報告

3月18日 (火曜日)  13:30〰15:30

場所 ・下矢田町自治会会議所 コミニティセンター

「下矢田町コミニティサロン」     参加者  女性18名 ・男性8名

①自治会会長  挨拶

参加者の皆さんに参加のお礼と「介護相談リンクす」の紹介をして頂きました。

②挨拶     戸田 ・ 八木

司会の八木さんからお招きのお礼と今日のメニューの案内をしました。戸田さんからリンクすの立ち上げにいたる経緯や活動の思いを話し挨拶をしました。

③小話と紙芝居    堀川

小話「ところ変われば」  若いお侍が泊めてもらった家で「ころす」とか「はんころし」とか老夫婦の会話を盗み聞いて自分のことと勘違いをして慌てて家を飛び出してしまうと言う話。地方によってモノの言い方がいろいろ違う方言から生まれた楽しいお話。

紙芝居「猿の嫁御」  ある三人の娘を持つお父さんが畑で「畑仕事を助けてくれたら娘を嫁にやってもいいがなあ」とボソボソ独り言を言っているのを聞いた猿が畑仕事をしたら娘を嫁にもらえると思い一生懸命田んぼの水やりをしました。お父さんはそんな猿を見て、約束だからと三人の娘に誰か嫁にいってくれないかと相談してみたがみんな嫌だと言った。しかし三番目の娘がしぶしぶ嫁に行くことを承諾した。しかし、嫁に行った娘は猿から何とか逃れようと猿にいろいろ難題を言って逃げ帰ると言うちょっと可哀そうな猿の昔話です。

④バリ舞踊     仲

「女官の日々の生活の様子を舞う」  ピンクの艶やかな衣装で現れて少しバリ島のことや指の動きなどの説明をして踊りを見て頂きました。後、皆さんで記念写真を取りました。

⑤介護保険について(冊子配布)

事例を話しながら介護保険を利用するための説明をしました。

事例「関節リュウマチの女性と息子さんの二人暮らしの生活の様子から自分の家で出来るだけ一人で暮らせるようにするために介護認定を受けてサービスを受けながら暮らせる方法を冊子を見て頂きながら説明しました。まず、医師の診察を受けて認定をしてもらい包括センターに連絡してケアマネージャーを窓口に自分にあったサービスを受ける。生活しやすくするための家の改修、福祉用具のレンタル、訪問ヘルパーやデイサービス、デイケアなど在宅での支援サービスの説明と生活を施設に移すことになった時の各施設の説明や様子を話しました。配食サービス、外出支援のサービスも話した。

⑥フリートーク(本音トーク)

1、デイサービスが話題になった。質問では認定によって料金が違うと聞いているがおおよその金額が知りたい。

2、近所の人がデイサービスに週に3回行っているが楽しいと言っていた。

3、お隣同士 助けあって暮らしている。お互い一人暮らしで安心です。

4、施設はいつも満員で、すぐに入れないと聞いているが本当か。

5、近所に少し認知症の人がいるのでまわりの人が手を差し伸べようとしても本人が拒絶して気になっていても助けてあげられない。こんな時はどうしたいい。

6、施設にはどんな人が入っているのか。

7、説明も分かりやすかったし、皆と話せてよかった。

皆さん活発でお元気そうで明るい雰囲気でした。今は元気でいてもお友達の中にはデイサービスに行っている人や施設に入っておられるようで自分のこととして関心は持っておられる様子でした。なんといっても皆さん料金のことが一番気がかりのようでした。受ける側の条件にもよるので一概には言えないのですが目安として知っておきたいとのことだと思います。紙芝居やバリ舞踊も喜んで頂き介護保険の話しも熱心に聞いて頂きました。

以上

 

 

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