活動報告

2月28日(金曜日) 13:00〰14:30

「中部同推協老人部会 5町交流学習会」   参加者 94名

場所 ・ 亀岡市立人権福祉センター  ミルキーウェイ

1、挨拶  「介護相談リンクす」の紹介と挨拶      戸田百合恵

2、リクレーション

紙芝居  「まんじゅうこわい」      堀川道代

みんなが怖いものを言い合うなかで、一人でけ大好きなまんじゅうを怖いと言い、作戦勝ちで好きなまんじゅうをたらふく食べられたと言うお話しです。今回は参加者が多かったので、プロジェクターを使い、大きく拡大して紙芝居を見て頂きました。

バリ舞踊  「王様と美しいお姫様の物語の舞」     仲奈々子と友人

ある国王が隣の国の美しい姫を無理やりお妃にしようとしますが姫は国に好きな人がいて拒みます。あまりの拒みように王様は腹を立て姫の国に戦いを仕掛けるというお話の舞です。目にも鮮やかな衣装で登場すると皆さんとても興味深く二人の舞も楽しんで頂けたと思います。

3、亀岡の介護サービスを知ろう!     蔭山彰子 大倉康子

皆さんに冊子配り見て頂きながら、いくつかの事例をもって介護保険を利用するためにはいろいろ手続きが必要なことを説明しました。介護保険については家族の方やご近所での経験があるようで、よく知っておられる様子で冊子を見ながらうんうんと聞いておられた。一通り説明した後、質問を受けました。

質問

①最近 特別養護老人ホームの見学に行ったのですが、100床の収容が出来る施設ですが入所の順番待ちが100人位あると言われた。今は二世帯で暮らしているが、実質は老夫婦だけの暮らしみたいなもので、どちらかが悪くなった時、いざ ホームに入りたいと思っても無理な話ではないかと心配になった。

②いろんな施設の利用状況が知りたい。データーを教えて欲しい。

答え

亀岡だけではないと思われますが特養や老健の入所希望者の多くは順番待ちの状態が続いています。しかし緊急をようする人や介護する家族の事情など考慮して必ず順番通りと言うものではなくケースバイケースだと話した。

今日は94名のたくさんの参加者でひざを交えて一人ひとりゆっくりお話することが出来なくて残念でした。みなさんご近所のお世話をされておられる方々のようで冊子を熱心に見て頂きました。どこかで役に立てたら幸せです。

亀岡市市民協働課からも参観がありました。

以上