平成27年6月11日(木曜日) 13:30~15:00
場所・余部町の個人のお宅 参加者 18名
リンクすから3名
「介護が必要かな? と思った時に読む本」改訂版の説明会
地区のある団体の「女性部総会」の場で、会員の自宅の居間二部屋を使い座布団に座るか足の不自由な方は椅子にかけるという、こじんまりした集会。
①婦人部代表のあいさつに続いて、リンクす代表 戸田が挨拶とリンクすの活動内 容について説明した。
②リクレーション 紙芝居 村井
会場のお宅は、村井が小学校時代に一度遊びに訪れたことがあり、そのことを思 い出し話したところ、皆さんとの距離が縮まって、和やかな雰囲気のうちに紙芝 居に入った。
京都に伝わる民話をもとにした「羅生門の鬼」を演じる。
③冊子の紹介 大倉
まず、全面的に大幅改訂し内容も充実させたことを説明した上で、介護申請の手 続きから順を追って説明を行った。時間がたっぷりあったので、かなり詳細に説 明した。座敷机を挟んでとはいえ、集まった人達と同じ目線であったので、お互 いに会話しながら家族的な雰囲気で話しは進んだ。
中にはデイサービスを受けに通っている方がいたり、最近ヘルパーの資格を取っ たばかりという女性もいて、上手く合いの手を入れたりし、具体的に困っている 方の例も引いて説明を進められたので、皆さんは理解しやすかったのではと思う
大倉さんの優しい語り口調がより説明力を発揮して訴えたと感じた。
皆さんは、やはり介護サービスを利用するときの利用料金に関心が強く、特に対 象外である「サービス付き高齢者住宅」についても、すぐ近くに2ヶ所開設され ているので熱心に耳を傾けておられた。
なお、前日、タイミングよく京都新聞の朝刊で冊子の改訂版が完成したことが報 道されていたため、記事を読まれた方も多く、関心を持ってもらえた。
④最後に婦人部の方から感謝の言葉をいただいた。
報告者 村井
以上