活動報告

西つつじヶ丘ふれあいネットでの説明会

日時:2月12日(火曜日) 13:00~14:30

場所:西つつじヶ丘ふれあいセンター

参加者:30名

ふれあいネットの研修会に参加し、「介護が必要かな?と思ったときに読む本」の説明をした。日頃から高齢者への取り組みを進めている会なので、メモを取ったりして熱心に話を聞いてもらった。事前に冊子を渡していてこともあり、質問する箇所に印をつけてあったり、サービスの一覧を表にまとめ勉強している会員さんもいた。在宅サービスは選択できても施設サービスは今どこも一杯なので選択の余地がない。自宅で長く暮らせるよう地域の取り組みも頑張りたいと話していた。

主な質問

①要支援と要支援と判定されない人とはどこがどう違うのか?

②ニュースなどで話題になっているグループホームは介護保険施設ではないのか?

③施設に入るのに年金で大丈夫か不安。

④成年後見制度について簡単に説明してほしい。

⑤地域での取り組みで参考になる例はないか?

 

 

冊子ができました

 

昨年に取り組んでいた冊子が完成しました。

タイトルは「介護が必要かな?と思った時に読む本」です。

亀岡市やその近隣の市の介護サービス事業所を個別に取材して作りました。冊子の中身は介護サービスの種類の紹介と、在宅サービスや施設サービスを提供するそれぞれの事業所の特徴や場所の地図を載せています。今、私たちは亀岡市の各地域を回ってこの冊子の説明を行っています。介護サービスを利用しようかと思ったとき、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

活動報告

2月1日(金曜日)  13:00〰13:45

保津文化センター  「さわやか健康教室」  場所 ・ 保津町にて

参加者  女性20名

「介護が必要かな?と思った時に読む本」の配布と説明  蔭山さん

①始めにページ最後の「便利なサービス」について説明しました。

イ、配食について  サービスを提供する業者によってはお弁当だけの配達だったり、材料の配達や少し手を加える必要がある配食業者もあるので自分が必要とするサービスを受けるためにはよく業者の説明を聞いて決めた方が良いと話した。蔭山さんが自分自身でお弁当を何軒かの業者から取ってみての感想を披露すると味付けや値段など質問がたくさん出た。

ロ、外出支援について   病院や買い物などの移動の手段として介護タクシーや福祉タクシーがありますが、料金やシステムなどが違うので問い合わせの時によく話しを聞いた方が良いと話した。

②冊子の1ページから順を追って説明をしました。

地域包括センターのところでは、自分や家族が介護が必要かなと思った時に何処へ連絡しますか?と皆さんに問いかけて、包括センターの説明をしたり民生委員さんのことや市の高齢福祉課などでも相談できることを話しました。次に在宅でのサービスの説明では訪問介護サービスや福祉用具の購入やレンタルの説明をしました。家での生活をしながら施設を利用することが出来る小規模多機能型、デイサービス、デイケア、ショートスティ、グループホームなどの説明をしました。施設の利用には人それぞれ合う合わないがあってケアマネさんとよく相談したり2,3の施設を見学して決めた方がよいと説明しました。そして 在宅では生活が困難(介護が必要)になったら利用できる介護老人保健施設と特別養護老人ホームの説明をしました。老健と特養に関しては亀岡以外の近隣地域も掲載しているが入居できることも説明しておきました。最後に本誌の無断転載、複写は出来ないことを了解して頂きました。

③説明の後に質問を受けました。

ィ、特養と老健の違いがわからない。

ロ、最近、いろんな名前が書いてある車が走っているが利用者が増えているのか?

ハ、配食についてもっと詳しく知りたい。

ニ、在宅でヘルパーさんに来てもらうことになった時、サービスを受けられる時間やサービスの内容が聞く人によっていろいろなので不安に思っている。などの質問がでました。

今日 参加させて頂いた「さわやか健康教室」の皆さんは明るく快活で介護といううイメージからは遠い感じの方々ですが、熱心に聞いて頂きました。冊子の始めのところでは包括センターや在宅でのサポートサービス、デイサービスなどの説明までは比較的 笑顔で聞いておられましたが特養や老健といった施設の説明に入ると少し曇った顔つきになられた気がしました。避けて通れない老いですが地域で助け合って支えあって安心して暮らせる世の中になればいいなあと心から思えた一日でした。以上

 

 

定例会議

25年1月16日  10:00より   ガレリアにて

今年初めての定例会議です。まず、あわただしい年末年始も終えてお互いの近況報告をしました。そして昨年 完成した冊子についての報告が有りました。研修に使いたいとの問い合わせが民児協の方からや事業所、施設などから多くあった。送らせて頂いた民児協委員さんから「いつも持ち歩き、日ごろの活動に役立てている」とお礼の手紙を頂きました。また、京都新聞に載せて頂いたことで個人の方からの問い合わせも有り送らせて頂きました。私達「リンクす」も一人でも多くの方に冊子を届けたいとまだ活動していない地区での活動の場を広げて行こうと話しあった。

今年、実現したい事業の一つ「個人からの相談の受け付け」について話しあった。市の介護相談員の活動の中から必要だと感じ「リンクす」を立ち上げた時の大きな活動目的の一つでもありぜひ「かたち」にしたいとの考えている。相談を受け付ける方法は電話が良いのか、決まった所での面会がよいのか、いろんな方法やかたちを考えながら動き出そうと確認し合った。

活動予定   ①2月1日  保津文化センター 「すまいるの会」

②2月6日  陽生苑

③2月12日  西つつじヶ丘ふれあいセンター 「ふれあいネット西つつじ」

次回会議   2月4日 ガレリアにて  10:00

以上

近況報告

 11月21日の京都新聞に「リンクす」で制作した冊子「介護が必要かな?と思った時に読む本」のことが掲載されて、亀岡市内の方からの電話を皮切りに、園部や美山町の方、介護美容師さんや親の介護をしている方、現在施設に入所中の方からも連絡がありました。中には、施設の申し込みしたいと言う人・遺品整理の会社をしている人もありました。
 近くで相談会を開催できそうな所は、連絡くださった方に「日時」をお知らせする事にし、他の人については「リンクす」のメンバーで手分けして対応しました。

「介護が必要かな?と思った時に読む本」の反響は思った以上に大きく、お声かけをいただき、冊子の配布と説明会を開催しました。

 12月7日  いちごの会例会 於嵐山
「グループの両親の年齢が高くなり、介護が必要になってきたので、新聞記事の本の話をしてほしい」とのことで参加しました。
「知らなかったわ」「ありがたい」の感想でした。10人

 12月8日    正誓寺
新聞記事を読んで坊守さんや女性の会から「是非話してほしい」との要請があり、役員会・女性の会の会合で勉強会をもちました。
「初めて知りました。今から考えて置くことにしました。」「自分のこととして考える」でした。27人

冊子の説明会

活動報告

12月20日 (木)  13:15〰14:00

小規模多機能多機能型在宅介護   篠まごころホーム

クリスマス会 (家族も参加)     参加者  男性 5名 女性 17名

 

①紙芝居   堀川さん

「茗荷」  小話   宿屋の夫婦が客に茗荷を食べさせて持ち物を忘れさせようと企みますが客はちゃっかり宿代を払わず帰ってしまい損をする夫婦の小話

「ときそば」   そばやの屋台のおやじさんと客の掛け合いでそばのお代を払う時に客が「今 何どき?」と聞きながら払うと得するつもりで聞いたはずが損をすると言う落語の出し物を紙芝居にしたものです。

②ベル合唱   曲目  1 ジングルベル  2 アメージング

参加者みんなで合唱

③バリ舞踊   仲さん

踊る前に衣装や舞いの説明しました。今日の舞いは女官の宮廷での仕事を表現したものですが目を見張る鮮やかな衣装で舞うとお香がほのかに漂い異国情緒たっぷりのひと時を過ぎしてもらえたようでした。音に合わせて手でリズムを取っている人もありました。

以上

定例会議

12月17日   (月) メンバー全員参加で一年を振り返っての反省会をしました。

「活動内容」

1月30日 勉強会  有料老人ホーム(京都市内)2ヶ所 見学

3月16日 活動   東別院ふれあいセンター  参加者 30名

3月17日 活動   市民協働実績報告会に参加 活動報告をする

5月17日 勉強会  「介護施設で働く 職員について」 情報交換

6月14日 活動  (社)亀岡青年会議所 6月公開例会に参加  高齢者を取り巻く環境について意見交換をした。

6月15日 活動   保津文化センター 「さわやか健康教室」 参加者 27名

6月21日 活動   柿花診療所 デイサービス 「6月の誕生日会のリクレーション」  参加者 18名

7月   「亀岡市支えあいまちづくり協働支援金」10万円 交付決定

11月  冊子作成 「介護が必要かな?と思った時に読む本」完成

11月10日 活動  西つつじヶ丘自治会館  参加者 31名

12月20日 活動  篠まごころホーム  「クリスマス会」 参加者 22名(家族も含む)

その他 少人数でのミニサロンに参加。

総括   「介護相談リンクす」として自治会の催しに参加させて頂き介護保険の話しを多くの高齢者の方に聞いて頂く機会を持つことが出来ました。初めに紙芝居やバリ舞踊を見て頂きリラックスした雰囲気の後 フリータイムの時間を持って参加者の方々から介護保険について日ごろ疑問に思っている質問や心配に思っていること、また希望することなどたくさんのお話を聞くことが出来ました。紙芝居はメンバーの一人が毎回手作りで高齢者に親しみやすい落語や小話から作り上げ、好評を得ました。バリ舞踊もメンバーの一人が舞います。衣装も華やかで楽しんで頂けたと思います。

活動の中で出た質問やたくさんある施設の様子などその場で一緒に見ながら答えられる資料が必要だと感じました。また持って帰って家族の方にも見て頂ける冊子があると便利だと考え6月から会議を重ね「介護が必要かな?と思った時に読む本」と題して(生活していて不安に思う事があったら)から始まって(介護が必要と認められたら利用できるサービス)までを順追って受けられるいろんな施設の紹介を一冊の冊子にしたものを作りました。掲載した施設は亀岡市内 30ヶ所と南丹市 3ヶ所と高槻市 1ヶ所としました。グループに分かれて各施設にアンケートや写真を頂くために何度か訪問しました。訪問させて頂くうちに施設内を案内して頂いたり利用者さんとも話す機会があったり、職員の方からはよりよいサービスの提供を目指して努力されている志を聞かせて頂けたことは私達にとっても大変有意義な活動だったと思いました。

11月に冊子が出来上がり西つつじヶ丘自治会での活動にさっそく活用して喜んで頂けた。その後 京都新聞社から取材を受けて写真入りで載せてもらいました。新聞を見たと問い合わせが個人で10件、事業所や公的施設からもあり対応しました。中には介護相談地域つくり連絡会からのつながりで岩手県滝沢村役場の職員の方から冊子の評判を聞いて地元での冊子作りの参考にしたいと連絡があり送ることになりました。

その他の活動としては亀岡市まちづくり協働推進委員会のメンバーの一人として参加したり、青年会議所の公開例会に参加して高齢者を取り巻く環境について意見交換をしました。勉強会として介護保険についての研修や京都市内の有料老人ホームの見学も行った。大変充実した一年でした。

以上

 

 

活動報告

11月10日(土曜日) 13:30〰15:30 西つつじヶ丘自治会館にて

参加者 31名(男性 8名 女性 23名)

市の市民協働課から2名の参観

今日は久しぶりの活動報告です。4ヶ月あまり冊子の制作にかかっていたため活動を休んでいましたが、その冊子「介護が必要かな?と思った時に読む本」も出来上がり、冊子を手に活動開始です。

テーマ「交流座談会 介護について、みんなで話そう!」

①介護相談リンクすの紹介と介護保険のお話         戸田 百合恵

介護保険の利用、活用について自身が民生委員の経験や相談活動の現場で感じた話しをわかりやすく説明しました。今日の参加者のお顔を拝見すると大変 お元気で若々しく介護などもう少し後 といった雰囲気でしたが皆さん真剣に聞いて頂きました。冊子を皆さんに配り、市民活動事業の支援金で作ることが出来たことや今までの活動の中で介護保険についての情報があまりにも少なく、一人ひとりのニーズにあった冊子があればと感じ作成に至ったことを説明しました。リンクすメンバーの自己紹介。

②紙芝居                        堀川 道代

小話 「寺の宝」   明智光秀の兜にまつわる小話

狂言 「柿山伏」   修行中の山伏が柿の木に登り実を食べようとしているところを地主に見つかりこらしめられるお話。

③バリ舞踊                       仲 奈々子

題名   チヨンドン   宮廷の女官の日々の生活の様子を踊りで表したもの。踊った後に仲さんから華やかな衣装の色にも決まりごとがあることやバリ舞踊の楽しみ方などの話しをしました。

④本音トーク   参加者の皆さんとの座談会

座談会に入る前に冊子について説明            蔭山 彰子

冊子の中は出来る限りわかりやすい言葉で施設の雰囲気が少しでも伝わるようにと見て頂く方の目線で作ったつもりですので手元に置いて活用して頂けたら嬉しいと声をかけました。

5グループに分かれて楽しい時間を過ごしました。私のグループは5名の方でしたが、介護認定を受けておられる方が一人おられました。心筋梗塞で入院された病院の医師から介護認定のことを聞き認定を受けたとのことでした。認定は支援1でデイサービスを週1回 行っているが今行っている施設を大変気に入っていると話しておられました。他の方々はその話しを熱心に聞いておられて人ごとではなく近い将来のために聞いて置けて良かったと話されていました。どのグループも話しが弾んでいて時間が足りない様子でした。冊子も皆さんに褒めて頂き嬉しく思いました。メンバー全員 自画自賛の作品ですが努力した甲斐があったと確信しました。

以上

 

 

定例会議

10月17日 (水曜日) 10:00 ガレリアにて

①冊子作成の為の会議

1)外出支援のサービスの事業所について報告がありました。資料としては5事業所ですがサービスの内容が違うのと介護保険ではないサービスなので事業者名と電話番号だけ載せて各自で問い合わせてもらうことになった。

2)配食のサービスについては手持ちの資料以外で増えている情報も入っているのでもう一度 確認作業をすることにしました。

3)印刷された冊子を各自持ち帰り 間違いがないか読み合わせをすることにしました。

4)次回会議 10月25日 (木曜日) 11時 市役所にて

定例会議

10月10日 (水曜日) 10:00〰14:00  ガレリアにて

① 冊子制作の為の会議

1)アンケートがすべて集まり最終確認をしました。

2)配食のサービスと外出支援のサービスの掲載について話し合いました。手持ちの資料が平成24年3月現在のものでサービスの内容を確認する必要があるので手分けして確認作業をすることにしました。

3)次回会議 10月17日 (水曜日) 10:00 ガレリアにて