6月13日 (土曜日) 13:30~15:00
場所・安町 亀岡市立老人福祉センター
参加者 21名
①挨拶 戸田
②リクレーション
1、紙芝居 「羅生門の鬼」 村井
村井さんの子どもの頃のなつかしい紙芝居の思いで話しで会場の雰囲気も和んだところで「羅生門の鬼」が始まりました。京都の民話で、打ち取った鬼の「腕」を七日間守りぬけるか?老婆が現れて言葉巧みに「腕」を狙ってきます。村井さんの迫力のある語り口で会場はシーンと聞き入っていました
2、バリ舞踊 「花まきの舞」 仲
もともとは神様を迎える舞ですが現代ではお客様を歓迎する時の舞となっていて、華やかな衣装としなやかな手や顔の動きを参加者の皆さんは目を見張って楽しんでおられた。
③冊子の説明 「改訂版」 堀川 ・蔭山 ・村井
リンクすが独自で冊子を作りそれを見て頂きながら介護保険や施設、高齢者の暮らしの情報を提供してきましたが、より新しい情報が入っている改訂版の冊子で話しを進めました。
1ページから包括センターについて、自分の住んでいる地域のセンターに連絡してください。介護保険のことだけではなく困っていることなど、どんなことでも相談できますので安心してくださいと冊子を見て頂きながら訪問介護、デイサービス、小規模多機能やグループホームなど介護保険を利用してのサービスや保険外の便利なサービスの説明をしました。後、質問を受けました。
質問 ・グループホームの利用費が高いのはなぜか?
・介護度はどう決まるのか。
・年齢の高い80歳や90歳の元気なお年寄りは施設に入れないのか
・介護度が決まらないと施設に入れないのか。
・認定をしてもらう時に家族の立ち合いは必要ですか。
などでました。
アドバイスとして日ごろの健康管理をしていくうえで主治医を持っていると便利です。介護度の認定について高齢の人たちは医者に行ったり、認定を受けたりすることが嫌で認定を受けていない人が多い。昔かたぎで遠慮がちなので、近所の民生委員やお友達にも協力してもらって認定を受けるといい。
あと、成年後見制度について説明もした。現在 一人暮らしで今は元気でも将来に向けて考えておくのも良いと思うと話した。今日の会場の「老人福祉センター」で第1、3土曜日に相談会をしているので気軽に来てくださいとお知らせも出来た。
今日は、新しくより充実した「改訂版 介護が必要かな?と思った時に読む本」での活動でした。説明内容もきめ細かく出来て良かったと感じた。参加された方も熱心に聞いておられた。
以上