要介護認定(その1)

医療保険と介護保険はちょっと似ています。

どちらも保険料を払ってサービスを利用する。

違う点は、医療保険は病気になれば自由に診療を受けられるが、

介護保険は介護が必要になったからといって勝手に利用することはできない、

ということです。

利用するには関所を通過しなければならない。

介護保険は、まず利用したい人が日常生活をおくるのにどのくらい介護や支援が

必要なのか判定し、その必要な度合いで利用するようになっています。

この介護や支援の必要度を判定するするのが要介護認定といいます。

介護保険は、この関所を経てはじめてサービス利用の運びとなるのです。

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