要介護認定(その2)

介護保険は、要介護度の判定が行われた後、サービスが利用できるようになります。

では、介護や支援の必要度はどのように決められるのでしょう?

まず、介護保険を利用したいと申請があると、市の担当者が家を訪問し、

申請者の状態や生活環境について聞き取り調査をします。

次にそれを基に一次判定が行われます。

一次判定はコンピュータ処理なので、調整が必要になります。

そこで今度はお医者さんの意見をもとに、専門家による判定が行われます。

これが2次判定で、認定審査といい、最終の判定となります。

結果は、介護が必要な人(要介護1~5)、支援が必要な人(要支援1・2)、

今のところ必要がない人(非該当)の8段階に分けられます。

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