活動報告

7月5日 (金曜日)  13:30から15:30

「東部高齢者いきいき講座」  場所 東部文化センター(ふれあいルーム)

参加者 男性3名 女性22名

①挨拶  戸田さん

市の相談委員として活動した経験をもとに介護相談リンクすの結成や冊子の作成の経緯を話しました。介護保険についてや受けるための分かりやすい説明やサービスの紹介などもっと市民目線での案内手引き書の必要性にきずき冊子を作成し広報活動していると挨拶しました。あと メンバーの自己紹介。

②レクレーション  堀川さん

小話(ところ変われば)と落語(鏡)

小話は江戸時代のある地方のなにげない夫婦の会話なのですが方言が織りなす楽しい小話。落語(鏡)は夫が女房に買って帰った(鏡)がもとで大騒ぎなる物語で現代のようにモノがあふれている時代では考えられない微笑ましい話しを紙芝居にして見て頂きました。

リクレーション  仲さん

バリ舞踊  歓迎の舞 (神様を迎える舞)

バリでは旅行者など人を迎える時に舞う踊りで本来なら6人位で踊ると言う説明して見て頂いた。

③「亀岡の介護サービスを知ろう!」  冊子を使って介護保険のお話    蔭山さんと大倉さんと堀川さん

パネルと冊子を使って 1、介護保険について 保険制度やサービスについて認定を受ける必要があることや利用者の負担について説明しました。2、冊子を見て頂きながらページを追って説明。自分の暮らしている地域で包括支援センターが決まるこやケアマネの役割、配食サービス、外出支援、訪問介護について。デイサービスの様子やショートステイ、グループホームなどの説明の後、入居する施設の説明をしました。

④フリートーク

5,6人のグループに分かれての座談会です。どのグループも大変 活発に話しが弾んでいる様子でした。私のとこるでは一人の方から介護保険を利用してサービスを受けたら良いと言うことは分かっていても高齢者だけの家庭で毎月の収入も少ないと受けたくとも料金の負担が重く受けずに老老介護している人たちがいる。介護保険を払ってきた人には平等に安心してサービスを受けられる制度にならないと本当の意味での保険と言えないと話されていた。ある方は最近まで両親を京都で介護されて病院に行く時は必ず介護タクシーを利用していたとのことでした。車椅子での通院は家族も負担が大きくメーター料金に1000円プラスで診察室まで連れて行ってもらえて帰りも必ず待っていてもらえて本当に助かったと話されていた。また、80代の女性は頑張って少しでも長く台所に立って自分のことは自分でするようにしていると明るく話されていました。隣のグループでは施設の見学ツアーを計画して欲しいという声も上がったようです。

今日は雨が降ったりやんだりの天候にもかかわらずたくさんの方が参加して頂き楽しい時間を過ごすことができました。60代から80代と伺いましたがとても皆さん若々しく感じました。冊子を見て頂きながら順を追って説明していく中でも熱心にメモを取って聞いて頂きました。冊子については分かりやすいと褒めて頂きました。また 来て欲しいと誘って頂き私達もまだまだ話し足りないと感じていますので機会あればぜひ来させてもらおうと思いました。。今年も「亀岡市まちづくり協働支援金」の交付を受けることが決まりましたのでまだまだ行けてない地域への活動を広めて行こうと決意を新たにしました。

次回の活動予定  7月26日 (金曜日)13:30より   保津文化センターにて

以上

 

 

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