定例会議

7月2日(月曜日)  14:00〰16:00  ガレリアにて

① 新しいメンバーの紹介です。亀岡市の現介護相談員の松谷さんと渡辺さんの二人が仲間入りです。二人は介護施設の職員でもあり亀岡市の介護の現状をよく把握している方々ですので「リンクす」のこれからの活動に活かしてもらえることを期待しています。

② 仲さんより24年度の「亀岡市支えあいまちづくり協働支援金」の交付決定が正式にあったことの報告がありました。

事業名  「介護保険制度の普及事業」に対しての支援金 10万円

③ 今年度の活動について話し合い、支援金の対象でもある普及事業について冊子の作成をするこになった。「介護に関する相談活動に役立つ冊子」の制作と配布について

イ、サイズはB5版

ロ、掲載する内容について

◎ 相談窓口の案内(各地域包括支援センターの案内)

◎ 介護認定を受けていない人に対するサービスの案内

◎ 在宅サービスの案内 訪問介護

◎ 地域密着型小規模多機能型施設の案内

などいろいろ出ましたがもう少し意見を出し合う必要があるので取りあえず9日と17日の二回 集まることになりました。

以上

 

 

活動報告

6月21日 (木曜日)  13:45ー14:45  柿花診療所にて

今日はデイケアサービスを受けておられる18名の利用者さんのリクレーションの時間に訪問させて頂き、紙芝居とバリ舞踊を観賞して頂きました。朝から台風の影響で雨が降っていましたが、沢山 参加されていました。始めに御挨拶を兼ねて、堀川さんが私達のグループ「介護相談リンクす」の自己紹介をして、今日 お誕生日を迎えられた方をお祝いしてみんなでハッピーバースデーを合唱しました。

1部)昔なつかしい風物詩と紙芝居   堀川さん

今はすっかり見ることがなくなった懐かしい品物を紹介して利用者さんとコミニケーションします。今日は「かや」です。昔は夏の夜の寝床には「かや」は必需品でした。利用者さんだけでなく職員の方もみんな「あった あった」「うん うん」と皆さん一人一人 若かった頃、子どもだった頃を懐かしんで話しが弾みました。

紙芝居 「お婆さんと団子」

お婆さんが作った 美味しい団子がお婆さんの手から落ちて、ころころ転がって行きました。団子を追いかけて行く途中にお地蔵さんや赤鬼との楽しい出会いをする 楽しい物語でした。

2部)バリ舞踊            今日は仲さんとお友達の二人舞

物語はジャワ島に住むラッサム王と森で迷っていた美しいランケサリ姫のお話です。王様は美しい姫を妻にしようと自分の国へ連れて帰ります。あれこれ口説きますが、姫の方はどうやって王様から逃げようかと悩みます。 美しい衣装をまとった美しい踊り手の登場で皆さん大変 喜んで頂けたようです。記念写真も沢山取って頂きました。

また機会があれば 訪問させて頂きたいと思います。

以上

活動報告

6月15日(金曜日) 「保津文化センター 第1回 さわやか健康教室」

13:00-15:00  参加者 27名(女性25名 男性2名)

① 挨拶  館長の桂さん

「さわやか健康教室」とは地域住民の健康促進と交流の場を提供することを目的として開かれるもので、第1回のテーマは「介護保険について」の懇談会で講師として「介護保険リンクす」の紹介をして頂きました。介護で困っていることや介護保険の利用の仕方などリンクすのメンバーを交えて話してみてくださいと挨拶された。

② 「介護保険リンクす」自己紹介

蔭山さんからリンクすを立ち上げた経緯とメンバーの思いを話してもらい各自、自己紹介をしました。

③ 「介護と介護保険とのかかわり」と題して

八木さんが介護保険の説明と身内を介護された経験から気付いたアドバイスをわかりやすく話しました。参加者の皆さんはとても若々しくしゃんとしておられる方ばかりでしたが八木さんの話しを熱心にメモを取って聞いている人もあった。

④ 紙芝居  落語「かがみ」      堀川さん

中国から日本に渡ってきたとされる「かがみ」の話しです。かがみを見たことがない町の人々のユーモラスでゆったりとした時代の微笑ましいお話でした。劇中 参加者の方々と一緒に童謡「月」を歌って和やかなひと時を過ごして頂きました。堀川さんには毎回、忙しい合間をさいて制作してもらっています。

⑤ バリ舞踊  「神様を歓迎する踊り」  仲さん

若くてきれいな仲さんが衣装をまとって登場すると参加者の皆さんは華やいだ気分になって綺麗な衣装と踊りでひと時、異国情緒を楽しまれた様子でした。

⑥ 本音トーク   参加者の皆さんと座談会

今日の相談会には東別院から介護保険のことを聞きたいと参加された方もいました。座談会では、奥さんから御主人が少し認知症になって将来に対する不安と介護保険の利用について相談がありました。現在の御主人の症状はお風呂や日常生活では口添えしたり手伝ったりすると出来ているので今は困っていないが今後 症状が進むことで自分自身の身体と二人の生活面で不安があると話された。アドバイスとして地域のケアマネージャや民生委員とのコミニケーショを持てる機会を相談員の方から声かけをして御夫婦がよりよいサポートが受けられるように働きかけをすることにしました。また、ある男性は現在 御夫婦とも地域のサポートを受けておられるのですが、もっと自分達にとって必要なサービスを受けるにはどうすればいいかアドバイスして欲しいので参加したと話された。時間的にゆっくり聞けなかったので後日 もう一度 ゆっくり話しを聞ける機会を作ることにしました。他にも施設についての不安や今 親の介護をされている苦労話しなど沢山のお話しを聞く事ができました。本音トークを終えてメンバーの一人一人が責任の重さを感じたのではないかと思います。

以上

 

 

定例会議

2012年6月7日 (木)  10:00~16:00  ガレリアにて

6月の活動内容の打ち合わせと身近に接している高齢者の様子や介護サービスの利用されている様子などの経過・現状などの話、今後の介護リンクすの活動方針などについて話合いました。その中で私達の活動が介護保険制度サービスの利用を市民の目からみて理解して頂き、参考にしてもらえるような方法で普及していく事がより必要であると確認し合いました。

活動日と内容

・6月14日(木)亀岡市役所市民ホール19:00~20:50

  (社)亀岡青年会議所6月市民公開例会 

   少子高齢社会における安全安心のコミニュティについて考える対話例会

・6月15日(金)保津文化センター13:00~15:00

   さわやか健康教室  

   介護リンクすの紹介と介護保険の話・落語の紙芝居・バリ舞踊のレクリエーションを

   楽しんでいただき、和やかな雰囲気の中で介護保険の利用方法や現在抱えておられる

   心配や疑問など本音でトークしていただく交流座談会

・6月21日(木)柿花診療所デイサビース13:00~

   地域施設への訪問活動の一環として6月の誕生会にレクリエーション参加

定例会議

5月10日(木)    10:00から12:00     ガレリアにて

① 勉強会

施設に入所されている高齢者に対しての支援の在り方について話し合いました。 <職員について> 今は男性、女性 関係なく施設の中で職員として利用者の身の回りの支援をしているのですが、若い人も多く入浴時やトイレの時など心が傷つく様な恥ずかしい扱いを受けて嫌な思いをしたと訴える利用者もいるとのことです。 <施設について> 介護保険制度が定着しつつある中で沢山の施設が出来て高齢者にとって地域支援事業の充実は大きく進歩しているように思えますが、施設に入所されている一人一人の接し方にはいろいろ問題があるように思われる。在宅でサービスを受ける利用者に対しては人として接する配慮がなされているのに施設ではそうではない時があるのは、なぜなのか。職員 個人の問題だけではなくサービスを提供する施設としてモラルの向上を訴えていく必要があると思う。生活する所が違っても人としての尊厳と高齢者として尊敬の念は守られていく社会でありたいと確認しあった。

② 「団体概要書」提出にあたり仲さんより説明を受ける。

事業計画(報告)書について説明   イ、活動場所 今年も亀岡市内各地域の集会所にてサロンに参加する。今年度5回、参加者150名予定  ロ、活動内容 介護保険についての相談会を開催  ハ、 介護サービス案内冊子の作成 200部配布の予定   ニ、期間  支援決定日より平成25年2月28日までとする。全員一致で確認しました。

③  今後の展望  活動を継続させることで「介護相談リンクす」の認知度と信頼を高め、介護相談活動を充実させる。また 活動に賛同してくださる個人、法人を増やし多方面での協力を募る。介護サービス案内冊子の制作にあたり施設の訪問活動もする。

④ 今年度第1回目の活動予定  6月15日(金) 場所 保津文化センター  13:00から15:00

⑤ 次回 定例会議  6月12日 10:00より  ガレリアにて

以上

市民協働実績報告会のこと

3月17日市役所市民ホールで平成23年度市民協働実績報告会が市役所・市民ホールに於いて開催されました。

23年度に選ばれた10団体が、5人の審査員と市の職員・一般関係者とまちづくり推進員30人位の前で実績報告をしました。報告毎に審査員のコメントが有り、私たちの[仲代表]は3番目にパソコンで見事に編集された素晴らしい活動報告をしました。「こんなに“いい活動”をしていたんだ」と思える程でした。(画面のページを捲る時のヒラヒラも心地良く感じました)質問にも的確な応答で、京都学園大学の坂本教授のコメントは地域に密着した「いい活動」で紙芝居や踊り等、雰囲気を和ませてみんなの話しを聞く方法も良い。発表者もうまい。ベタほめでした。

ある人からは「来年度は、自分の自治会に来てほしい」との予約もいただき、会場に来ていた友人からは、「大きな力と人の温かさを頂きました」のメールがきました。

頑張った仲さん・いろいろ準備をして下さった会計の八木さん・応援の蔭山さん、ご苦労様でした。             戸田

 

 

 

活動報告

   3月16日(金曜日)  東別院ふれあいセンター  10:30~11:45   参加者 30名(男性4名、女性26名) 

    ① 挨拶  今日のメイン司会者は大倉さんが担当しました。参加者の皆さんに呼んで頂いたお礼と私たちの活動の目的を説明して全員の自己紹介をしました。

    ② 介護保険について市の福祉課が出している介護保険のパンフレットを配って見て頂きながら戸田さんが体験をまじえて介護保険についてやサービスをうけることなど話しました。戸田さんの近所の方の話しです。少し前にご主人を亡くされて今は一人暮らしをしている方なのですが最近 見かけないので気になって訪ねてみたら足を悪くされているのか這って出てこられたそうです。いろいろ話してみてもご本人は京都にいる息子さんや他人に対しても迷惑をかけたくないと気遣いされる方なので、どうしてあげるのが本人にとって一番良いのか考え、始めに民生委員に相談したところ「地域包括センター あゆみ」を教えてもらい連絡して訪問してもらうことにしました。最初は遠慮していましたがケアマネージャーと一緒に話す中で掃除や洗濯をお願いすることになりヘルパーに来てもらうことになりました。寝たり起きたりに楽なベットを買うことになったのですが高価な買い物なのでリースすることにしました。介護保険を利用することでベットのリース代は1ヶ月 450円で借りることが出来ました。参加者の皆さんに保険のパンフレットを見てもらいながら生活に必要な器具など借りれることや一緒に配った「介護についての相談窓口」のチラシを見ながら何でもどんなことでも相談して欲しいと話しました。                                                 

   ③ 紙芝居     堀川さんの新作です。   「寺の宝」と「鏡のはなし」                                   「鏡のはなし」は昔 鏡を見たことがない人たちが一つの「鏡」を手にしたことで現代では考えられないほど真剣で、ちょっとおかしくてちょっと可哀そうな言葉のやりとりのお話ですが語り手の堀川さんの歯切れの良い関東弁と参加者の合いの手もあって笑いの絶えないひと時でした。

   ④ バリ舞踊       仲さんの一人舞い     「チョンドン」                                       「チョンドン」と言う踊りは宮廷に仕える女官の生活を表した舞いだそうです。いつも色鮮やかな衣装をまとっての舞いで、始めて見られた方は皆さん目を輝かせて見入っておられます。今日は真っ赤な衣装ですが、バリ舞踊の衣装には赤と緑があり赤色の衣装で舞う時は位の低い人たちの舞いで緑の衣装の時は位の高い人の舞いだそうです。

   ⑤ 終わりの挨拶         大倉さんと蔭山さん                                             私達はリンクすの活動を通じて介護保険についてや施設について、もっともっと知ってもらえるように微力ですが役に立てればと考えています。一人で我慢したり、悩んだりしないでいろんな人やいろんな所に相談して欲しい。もっともっと自分の出来ることや楽しみを見つけて生き甲斐のある暮らしをしてほしい。保険を活用しながら他人の力も借りながら楽しく過ごしてもらいたいと話しました。「老を胸張って生きる」 この言葉と今日 呼んで頂いた感謝の言葉で終わりました。

   ⑥感想   三月も中頃というのにまだ寒い中 参加者 30名の皆さんは大変 お元気そうなお顔で明るい雰囲気の中で楽しい時間を過ごすことが出来ました。ただ、保険の話しやサービスの説明などの時はとても真剣に聞いておられたので皆さん関心を持っておられると感じました。

                                                          以上

      

                                                                                                           

「有料老人ホーム見学の報告」

 1月30日 (月曜日)  「リンクす」のメンバー全員参加で京都市内の2ヶ所の有料老人ホームの見学に行って来ました。

    ①介護付有料老人ホーム  「 ライフ・イン京都 」    (指定特定施設入居者生活介護事業所)  京都市西京区 

      高台に建設されていて高級高層マンションと言った印象でロビーも広く沢山の入居者が行き来されていました。施設が運営しているバスを待っておられる方もあった。説明を受けながらホームの中を見学させて頂きました。現在、施設を運営しているのは財団法人ですが4月には社会福祉法人になるとのことです。費用は一時金(約2千万円~約5千万円)以外に毎月約14万円位必要となり、誰でも入居出来る施設ではないように思はれますが、現在 310人が入居されているそうです。すぐ近くに桂病院や歯科医院など協力医療機関が備わっていて介護が必要になったらケアセンターが2ヶ所、隣接していて生活環境は整っているように思いました。施設の中は食堂をはじめリクレーション室、図書室、トレーニング室など完備していて外に出なくても生活 出来ますが元気な方は買い物やスポーツを楽しみに外出されるようです。夜間は警備員を含めて10人の職員が対応しているとのことです。施設の外も中も掃除は行き届き、職員の身なりも清潔でさすがと思いました。余談ですが頂いたパンフレットを見ながら説明を受けている時にパンフレットの入居一時金の金額と市のホームページに載っていた一時金の額が一ケタ違っていたことが分かって急いで訂正の手続きをされていました。隣接しているケアハウスの様子はビデオで見せてもらいましたが見学は出来なかったことは残念でした。

    ②介護付老人ホーム  「アミ-ユレジデンス太秦天神川 」  (特定施設入居者生活介護事業所) 京都市右京区

      施設は土地柄 住宅や店、工場などが隣接していて町の中に建っていて、中に入った感じは日ごろ見なれた施設といった印象でした。この施設も全個室で台所、トイレ、お風呂が完備されていますが、部屋は少し狭く感じました。定員は40名で現在38名入居されています。生活の中ではあまり厳しい規則もなく、自立していれば自由に暮らすことが出来そうです。 費用は毎月185、750円で入居一時金はいりません。現在、要介護2~3程度の介護が必要な方が入居されていて夜間は2名の職員で対応しているとのことです。食堂で説明を受けたのですが食事をしている方が一人おられました。見せて頂いた部屋も食堂も明るくきれいでした。

   「感想」

       2ヶ所の見学を終えてまったく違うホームを見て、メンバーの感想は会の活動として行ったのですが、一人一人家族とのかかわりが違うので自分の老後に当てはめて「誰と」 「何処で」 「どう過ごすか」 「どう過ごしたいか」と自問自答 7人7様の感想でした。入居一時金が高くてもホテルのようなマンションに住み元気な間は快適な生活をエンジョイして病気になったら近くの病院で診てもらって介護が必要になったらケアハウスに移り、最後も看取ってもらえる施設にしても、毎月 利用料として年金でなんとかまかなえるくらいの出費で特養より少し自由な生活を送るにしても施設選びはしっかり見学や資料を見て考える必要があると思いました。これからもいろんな施設の見学をして行きたいと考えています。

                                                                以上

      

   

定例会議

     1月12日(木)  10:00~12:00   ガレリアにて                                                                

  ①会計担当の八木さんより                                                                                 11年度の活動費について2月末に収支報告くを出すので活動により支出されて まだ未払いになっている領収書があれば出して欲しいとのことでした。

  ②今後の活動内容について話し合いました。                                                     昨年は会を発足させて一年目ということもあって始めのうちは手探りではあったものの、大きな活動としては8月に千歳町「さわやか健康センター」、9月に旭町「美濃田老人会」、10月に「畑野健康ふれあいセンター」、11月には「東つつじヶ丘いきいきサロン」に参加させて頂き大変、充実した一年だったと全員の感想でした。中でも短い時間でしたがグループに分かれて参加者の皆さんと話し合った時にいろいろな質問や疑問に思っていることを聞かせて頂きました。介護保険についてや将来 必要となるかもしれない施設についての話題が多く出たように思います。その問いかけに出来るだけ答えて行きたいという思いで今年の活動方針を「わかりやすい介護保険について」と「ニーズにあった施設の紹介」などの情報を提供するパンフレットを作ることとしました。

  ③施設の見学について                                                                 一回目は有料老人ホームの見学に行くことにしました。                                                              1月30日(月曜日)    ① 京都市西京区にある「ライフ・イン京都」と②京都市右京区にある「アミーユレジデンス太秦天神川」 

  ④次回 活動予定    3月16日  東別院集会所にて   10:30~  詳しくは後日話し合う

  ⑤次回の定例会議    2月15日 (水曜日) 10:00~ ガレリアにて

                                                                   以上                                                                                                                                                                                             

   

                                               

    
                                                

東つつじヶ丘いきいきサロンに参加

東つつじヶ丘ふれあいセンター

11月21日(月)東つつじヶ丘のふれあいセンター・自治会においていきいきサロンに参加させていただきました。地域の70歳以上の方が会員として参加されています。この会はナルク亀岡の会員のスタッフにより計画実行され、年間12回 毎月第三月曜日には開催され3年になるそうです。昼からの2時間あまりラジオ体操・催し物・皆で歌おう・・・との流れで行われています。この催し物として参加させていただいたわけです。20名の参加に私たち介護リンクスす6名と亀岡市の市民協働課職員1名と亀岡協働推進委員会メンバー3名計30名の参加でした。

活動内容

・全員でラジオ体操をした後サロンのスタッフから紹介をされ始まりました。

・・・戸田さんから・・・

【介護相談リンクす】がどのような思いを持った仲間でどんな活動をしているのかなどの説明をしてその後・メンバーが自己紹介をしています。

・・・八木さんより・・・  今まで知らなかった介護保険制度を知ったときのと

お母さんの主治医Drから介護認定を受けては?と勧められた八木さんは早速お母さんにお話をされたそうです。最初は「こんなに動けるのにまだ早い」と反対されすぐには認定は受けられなかったようです。退院後の在宅生活を安全にと大工さんに家の改修をお願いされたそうですが、たまたま知り合いの大工さんでもあり、手の開いている時にと認定が確定される前に工事を始められたそうです申請を受けないとサービスは受けられません。申請の審査結果を受けてから着工する事など経験談や身近な話に皆さんは熱心に聴かれていました。後の座談会本音トークの時には多くの話題が出ています。

・・・紙芝居・・・

堀川さんは図書館の本を施設に貸し出す活動をしていますが其の中で本を読めない人あまり興味を示さない人にも何か楽しんでもらいたいと大人の紙芝居を思いついたのそうです、しかし子供の紙芝居は有っても大人向けはありません。目上の方々に教訓のような内容でなく愉しんでもらえるようにと落語のオルジナルな紙芝居を製作。今回は【千両みかん】でした、話を頷き多くの笑い声が聞かれ愉しんでおられました。会を重ねるごとに上達している絵 制作にはご主人もお手伝いされるそうです。私たちメンバーも何時も楽しみにしております。

落語の紙芝居

・・・華やかなバリの舞踊・・・

一番若いスタッフの仲さんの出番です。今回は踊りの内容について話をしてから舞ってもらいました。バリの舞踊の中でもポピュラーな踊りで宮廷の女官頭のテキパキと働く姿を表しているそうです。見学する皆様は、手の動き 目の・頭の動き美しい所作にみとれておられました。こんなに美しい踊りが目前で本当にみられて嬉しいと感動の声も聞かれました。

バリ舞踊

・・・座談会本音トーク・・・ 

最後に和やかな雰囲気の中参加者10名の会員に混じって気軽な気分でお話しが出来ました皆様の日ごろ思っていることや心配ごとなどお話して下さり其の中でもやはり気にされているのでしょうか「どうすれば介護認定はうけられるの?何処へ行けばいいの?」最初の八木さんのお話の中で人ごとではないと感じられたのでしょう  いま皆様のように年には関係なくお元気で過ごされていることが一番幸せである事、色々な人とふれあい愉しむ事が何時までも健康でいきいき暮らせることに繋がっていること等をお話しています。けれども体が動かなくなってきたり、何でも出来ていたはずの自分がこんな事も出来ないと悩み、誰かの力を必要とするときには勇気を出して民生委員の人 市の高齢課 地域包括センターに相談してくださいと高齢者相談窓口の電話番号表をお渡ししています・そのほかにも楽しいサロンに参加して友達が出来たなどのいいお話も多く聞かせていただいています。今度の私達の定例会で話し合い又報告をさせて頂きます。