活動報告

「さわやかサロン」

 

場所  南つつじが丘集会所

日時  10月24日  13:30〜15:30

参加人数 35名

 

 

 

内容

1.挨拶 (戸田)

「リンクす」の紹介と今日の活動の内容などについて説明をしました。

2.紙芝居(堀川)

小噺「ところ変われば」と落語「芝浜」をしました。小噺は方言についてのお話です。参加者とクイズをしながら話を進めました。「芝浜」は落語にしたらちょっとしんみりした話です。この話は立川談志さんが得意とした出し物だったようです。

3.バリ舞踊(仲+お友達+大倉)

いつもは一人で踊っていましたが、今日は助っ人が入って二人で踊りました。二人で踊ると舞台が映えます。まずこれから踊る王様とお暇様のストーリーを話し、さまざまな所作の説明をしました。この説明があると王様とお姫様の心の動きがよく分かります。また今日は踊りの所々でナレーションも入れたのでより分かりやすくなっていたと思います。

4.介護相談(蔭山+大倉)

私たちが制作した介護サービス事業所の紹介冊子を説明する前に、まず介護サービスを利用するにはどうしたらよいかを説明をしました。参加者から「一人暮らしなので自分で申請できるがどうか心配だ」という声が聞かれましたが、地域包括センターの機能を説明し、不安があったら地域包括センターや民生委員に相談するようにしたら介護サービスにも繋がっていくので大丈夫だと話しました。そして介護サービスを利用するときは、是非私たちの作った冊子を参考にして自分の納得のいく利用を心掛けてほしいと話しました。最近は参加者もよく情報を得ていて、介護保険施設の話になると「でも、どこも一杯で入れないんでしょうね」と念を押されましたが、入所は申し込みの順番ではなく、緊急度で判断するからあきらめずに申し込をした方がいいと話しました。

相談会は活発な質問が出され、重い内容の割に和気あいあいとした雰囲気の下の終わりました。今回はグループに分かれなかったので、個人的な相談はありませんでした。でもいつになく若い人も何人かいたので、もしかしたら個人的に相談をしたいと思って参加した人がいたのではないかとちょっと心配になりました。

定例会議

①「勉強会」

新老健について勉強しました。亀岡市も介護療養型施設が新しい動きが出てきて、昨年から亀岡病院は新老健に移行しました。法律が変わったり、新しい施設が出来て行く中、高齢者を取り巻く環境が日々かわっていくので新しい情報の提供ができるように心掛けたいと話しあった。

冊子について  今年に入り曽我部に小規模多機能施設が、安町にサービス付き高齢者向け住宅がオープンしました。介護療養型施設も新しい動きがあり冊子の増刷に向けて新しい情報を補充する必要があるので内容について話しあった。小規模多機能については内覧会に行ってあるので14日に安町の高齢者向け住宅の内覧会に行くことにした。行けていない地区がまだまだあって活動をもっと広めていく努力をしていくことを確認しあった。

次回活動予定

②10月24日  13:30から15:30

南つつじヶ丘集会所にて地区社協「さわやかサロン」

1、バリ舞踊  2、紙芝居  3、介護保険について説明  4、フリートーク

③11月3日   11:00から12:00

曽我部集会所にて地区社協の集まり

1、介護保険についてと冊子の説明の予定

以上

 

活動報告

9月25日 (水曜日)   13:30から14:30

柿花診療所  「誕生日会」    参加者  16名

今年も参加させて頂き皆さんと楽しい時間を過ごさせて頂きました。今日はバリ舞踊と紙芝居を見て頂きました。

①バリ舞踊   仲さん   「糸を紡ぐ女性」  踊りを始める前に糸を紡ぐ手のしぐさや衣装などの説明をして楽しく踊りを見て頂きました。華やかな衣装で現れると皆さん興味しんしんの様子で熱心に見ておられた。踊りに合わせて手を動かせて楽しんで頂けた。

②紙芝居    堀川さんと吉川   「稲刈り」と「犬のおかげ参り」 稲刈りは秋の風物詩で身近な話題でしたので皆さんからも話しに入って頂けて楽しんでもらえた様子でした。犬のおかげ参りは伊勢神宮に犬が飼い主のかわりにお札をもらいに行くと言うお話でした。

参加されていた方は皆さんお元気でした。来年も呼んで頂けたら嬉しいです。

活動報告

9月4日 (水曜日)  13:30〰14:30

篠まごころホーム   「敬老会」   参加者 男性2名 女性6名

今日は「篠まごころホーム」でデイサービスを利用されている方の敬老会がありました。八木さん、大倉さん、仲さん、吉川がリクレーションの時間に参加させて頂き(バリ舞踊)と(紙芝居)を見て頂き、楽しい時間を一緒に過ごさせて頂きました。

始めにリンクすのメンバーとしてご挨拶させて頂き、仲さんから(バリ舞踊)の手の動きや舞の解説をして、美しい衣装や軽やかな舞を楽しんで頂きました。

紙芝居は(犬のお陰参り)と言う伊勢神宮に飼い主のご主人の病を治すために犬がお札をもらいに旅をするという心温まる昔話を見て頂きました。

皆さんお元気そうで踊りが始まると一緒に手を動かされている女性もおられた。短い時間でしたが楽しいひとときを過ごさせて頂きました。

以上

 

活動報告

7月26日 (金曜日)  13:30〰15:30

第3回「さわやか健康教室」   介護についてみんなで話そう!

場所 ・ 保津文化センター       参加者 10名(女性) ・ 京都新聞記者1名

①司会  八木さん

②挨拶と「介護相談リンクす」の紹介と冊子について説明。  戸田さん

③紙芝居  「播州皿屋敷」と「親孝行のほうび」  堀川さん

1作目「播州皿屋敷」は姫路城に鉄山と言う女好きの侍がいました。その鉄山がお菊さんと言う美しい女性を見染め「十枚の皿」を預けますがお菊は一枚割ってしまいました。怒った鉄山はお菊を殺してしまいます。幽霊になってうらめしやと言いながら皿を数える夏になると井戸から現れる怪談です。今日の紙芝居では幽霊になったお菊さんのその後の話しも語られました。2作目「親孝行のほうび」は越後の松山村に住むしょう助のお話です。しょう助は親の面倒をよく見る息子でしたがまもなく父親を亡くしました。殿様から親の面倒をよくみた褒美を授けるので欲しい物は何かと尋ねられたしょう助は「亡くなった父親に会いたい」と答えました。困った殿様でしたが、授けた品物は箱に入った鏡でした。しょう助は箱を開けるたびに自分とそっくりの父親に会えて喜んだのですが嫁がまたその箱を開けて鏡をみて若い女がいると大騒ぎになるという昔のゆったりとした時代の微笑ましいお話でした。

④介護についてみんなで話そう    蔭山さんと大倉さん

みなさんに冊子を配って、見て頂きながらページを追って説明しました。また、いつもでしたら後でグループに分かれて質問など受けるのですが今日は質問も受けながら進行していくことにしました。

ボードには「相談」→「地域包括支援センター」→「介護サービスを受けたくなったらまた必要になったら」→「申請」→「調査に入る」→「主治医が意見書を書き判定が出る」などサービスを受けるための道筋を書いておきました。

イ)在宅している人が受けることが出来るサービス

1、デイサービス  施設に通って受けるサービスで主に食事や入浴、排泄など日常生活支援とリクレーションなどで夕方には家に帰ります。市内に10ヶ所以上あるので入所を決めるまでにいろんな施設を見学して決めたほうが良いとアドバイスしました。

<質問> 認定が受けられない人はデイサービスには行けないのですか?

<答え> 介護保険サービスを受けるには認定が必要。

2、デイケアサービス  日常生活支援も行いますが機能訓練(リハビリ)に重点を置いています。専門スタッフがいます。

3、ショートステイ  日常生活支援や機能訓練も受けることが出来、施設に泊まることが出来る。最大30日まで。

ロ)施設に入って受けるサービス

1、介護老人保健施設  入所してもずっとその施設で暮らすのではなく医療や機能訓練などを行い家庭に戻ることを目的にしている施設。

2、療養型医療施設   介護サービスを受けながら病院と同じ医療を受けることができる。亀岡病院やムツミ病院。

3、特別養護老人ホーム  生活施設で日常生活を支援することに重点を置いた施設。

<質問>薬を飲んでいたら入れないと聞いた。高齢になると薬を飲んでいる人が多いのに介護保険では使えない薬があるのはおかしい。

<答え>保険内で高額の薬を出すことは難しい。

<質問>施設に入りたくてもなかなか順番が回ってこない。

<答え>亀岡市内の施設は今も満員だと聞いているが何度も施設に出向き頼むようにしたほうが良いとアドバイス。

<質問>施設によって費用に差があるのはなぜか?  毎月の費用が心配だ。国民年金だけでも入所出来るか?

<答え>費用については利用者の収入で計算されますので心配しなくてもよいが、少しは子ども達の援助も受けてもいいのでは。ケアマネに何でも相談した方がよいと話した。

ハ)地域密着型施設サービス

1、小規模多機能型サービスとグループホーム   デイサービス・ホームヘルプ・ショートステイをパックで受けられてグループホームが併設されている施設が多くある。

ニ)住宅改修やレンタル

1、住宅改修   メンバーの一人が改修をした時の経験を聞いてもらった。大工さんとのやり取りなど話した。やはりケアマネとよく相談することが大切と話した。最高20万円で利用者は1割負担。

<質問>本来は認定を受ける前の元気なうちに手すりなどの工事が出来ると嬉しいのに認定後でないと利用できないのが残念。

2、介護タクシー   介護と付いていても料金は普通のタクシー料金なので気を付けて欲しい。利用する前に電話で詳しく聞いた方がよいと話した。

<質問>市が運営するタクシーがあったら嬉しい。費用ももっと安くならないと簡単に利用できないでいる。

3、配食サービス   メンバーの一人が利用した感想を話した。参加者の中でもいろいろ声がでました。毎日だと飽きる。地域によっては配食してくれない業者もある。

4、レンタル  車いす・介護ベット・歩行器などで例えばベットは一カ月800円位だそうです。

<質問>ケアハウスについて教えて欲しい。

<答え>認定を受けなくても入れる施設ですが日常生活が自分でできることが条件です。いろいろあるので見学して決める方よい。だいたい一カ月11万円位。他にも経費老人ホームという施設もあってここは一カ月6〰7万円位だと話しました。

今日は説明しながらその時その時の疑問に感じたことを質問してもらえて話しも弾み熱心に聞いて頂きました。京都新聞の記者さんも取材に来ておられてちょっと緊張しました。

以上

 

 

 

活動報告

7月5日 (金曜日)  13:30から15:30

「東部高齢者いきいき講座」  場所 東部文化センター(ふれあいルーム)

参加者 男性3名 女性22名

①挨拶  戸田さん

市の相談委員として活動した経験をもとに介護相談リンクすの結成や冊子の作成の経緯を話しました。介護保険についてや受けるための分かりやすい説明やサービスの紹介などもっと市民目線での案内手引き書の必要性にきずき冊子を作成し広報活動していると挨拶しました。あと メンバーの自己紹介。

②レクレーション  堀川さん

小話(ところ変われば)と落語(鏡)

小話は江戸時代のある地方のなにげない夫婦の会話なのですが方言が織りなす楽しい小話。落語(鏡)は夫が女房に買って帰った(鏡)がもとで大騒ぎなる物語で現代のようにモノがあふれている時代では考えられない微笑ましい話しを紙芝居にして見て頂きました。

リクレーション  仲さん

バリ舞踊  歓迎の舞 (神様を迎える舞)

バリでは旅行者など人を迎える時に舞う踊りで本来なら6人位で踊ると言う説明して見て頂いた。

③「亀岡の介護サービスを知ろう!」  冊子を使って介護保険のお話    蔭山さんと大倉さんと堀川さん

パネルと冊子を使って 1、介護保険について 保険制度やサービスについて認定を受ける必要があることや利用者の負担について説明しました。2、冊子を見て頂きながらページを追って説明。自分の暮らしている地域で包括支援センターが決まるこやケアマネの役割、配食サービス、外出支援、訪問介護について。デイサービスの様子やショートステイ、グループホームなどの説明の後、入居する施設の説明をしました。

④フリートーク

5,6人のグループに分かれての座談会です。どのグループも大変 活発に話しが弾んでいる様子でした。私のとこるでは一人の方から介護保険を利用してサービスを受けたら良いと言うことは分かっていても高齢者だけの家庭で毎月の収入も少ないと受けたくとも料金の負担が重く受けずに老老介護している人たちがいる。介護保険を払ってきた人には平等に安心してサービスを受けられる制度にならないと本当の意味での保険と言えないと話されていた。ある方は最近まで両親を京都で介護されて病院に行く時は必ず介護タクシーを利用していたとのことでした。車椅子での通院は家族も負担が大きくメーター料金に1000円プラスで診察室まで連れて行ってもらえて帰りも必ず待っていてもらえて本当に助かったと話されていた。また、80代の女性は頑張って少しでも長く台所に立って自分のことは自分でするようにしていると明るく話されていました。隣のグループでは施設の見学ツアーを計画して欲しいという声も上がったようです。

今日は雨が降ったりやんだりの天候にもかかわらずたくさんの方が参加して頂き楽しい時間を過ごすことができました。60代から80代と伺いましたがとても皆さん若々しく感じました。冊子を見て頂きながら順を追って説明していく中でも熱心にメモを取って聞いて頂きました。冊子については分かりやすいと褒めて頂きました。また 来て欲しいと誘って頂き私達もまだまだ話し足りないと感じていますので機会あればぜひ来させてもらおうと思いました。。今年も「亀岡市まちづくり協働支援金」の交付を受けることが決まりましたのでまだまだ行けてない地域への活動を広めて行こうと決意を新たにしました。

次回の活動予定  7月26日 (金曜日)13:30より   保津文化センターにて

以上

 

 

「亀岡市支えあいまちづくり協働支援金」の公開審査に見学して

6月7日、8日の二日間にわたり「亀岡市支えあいまちづくり協働支援金」の審査会が行われました。審査は公開でしたので見学しました。

審査会は今回 申請された団体が19団体でしたので、二日間で朝10時から夕方5時頃まで行われ審査される委員さんはきっと過酷な審査会だったのではないかと思いました。本当に御苦労様でした。一つの団体に審査時間は30分ですが、どの代表者も活動報告を熱心に話され、また6人の審査委員も一人ひとりどの団体に対しても真摯で熱心な対応で感動しました。亀岡市としても19もの団体から応募があってびっくりしている様子でした。申請された団体の活動は地域や地域の人たちに対してや子ども達に対してまた動物達に対してまた亀岡に住む外国の子どもに対してそして高齢者に対してですが、「形」はいろいろ違いますが「誰かの役に立ちたい」思いはみんな一緒で無償の活動にも関わらず熱いものを感じました。せちがらい世の中ですがまだまだ 捨てたもんじゃないなあ 安心しました。どれだけの団体に支援金がおりるか分かりませんが活動の「灯」は消さないで欲しいと心から願います。    吉川

活動報告

3月13日 (水曜日)  13:30-15:00

宮川町公民館 「ふれあいサロン みやがわ」

「介護について、みんなで話そう」  参加者 男性 8名 女性 26名

① 挨拶とリンクすの紹介     戸田さん

② 紙芝居  「穴太寺」     吉川

亀岡市曽我部穴太にある穴太寺に祭られている秘仏の観音様をめぐる逸話の物語

③ バリ舞踊  「チョンドン」 女官の踊り  仲さん

「チョンドン」とは位の低い女官の宮廷での生活の様子を舞いで表現した踊りで舞い手の仲さん自身が解説しました。華やかな衣装と異国情緒あふれる舞いで楽しんで頂けたと思います。

④ 冊子の説明をしながら介護保険や利用の仕方の説明をしました。 大倉さん

冊子に入る前に大倉さんから介護保険を受けるには認定してもらうことが必要で包括センターや市、民生委員さんにまず相談して欲しいと話しました。

冊子の説明に入る。まずページ最後の配食サービスについては蔭山さんの方から2、3の会社からお弁当を取った経験からの話しをしました。交通手段のタクシーについても料金は普通の料金で安いわけではないので気をつけて欲しいと説明した。1ページに戻り包括センターの説明の後、住宅改修について八木さんから自宅の改修の経験話しを聞いてもらった。改修費の補助を受けるためには必ず 改修前に申請して許可を得てから工事をするようにと話した。最後の特別養護老人ホームまで説明してフリートークに入った。5つのグループに分かれて話し合いました。私の席の方々は皆さん女性でお元気そうで明るい雰囲気で皆さんに声を掛けることが出来ました。一人の方は84歳で20年前から一人暮らしをしている。身体は今のところ元気で毎日 車を運転して畑に行き農作業をするのが日課で誰にも世話になっていないが配食については最近、気になっていて詳しく聞けてよかったと言ってもらえた。他の方はほとんどが家族との同居で生活の面での不安はないが認知症になったら施設に入る覚悟はできているとちょっと寂しそうに話していて、やはり施設には入りたくない気持ちは皆さん一致していました。ご近所で最近 お風呂で倒れて亡くなった方がおられて、みなさん「おじいちゃん」を残して先に死ねへんから足腰を丈夫にして元気でいたいと話されていました。

以上

 

 

 

定例会議

3月11日(月曜日) 10:00〰12:00  ガレリアにて

①24年度 決算報告

収支並びに事業報告  仲さんより受けた。

一年を振り返ると夏以降は冊子制作に全員全力投球で過ごし、秋には冊子も完成し、冊子を見て頂きながら介護保険の話しが出来きて充実した活動が出来るようになった。収支の面では冊子に掲載させて頂く施設にアンケートをお願いに行くために何度か通う交通費が経費として認めてもらえないことが辛い部分だと感じた。事業計画についてはやや満足できる一年であったように思う。冊子の反響の大きさに驚きましたが更なる充実した活動を目指そうと確認しあった。

②次回活動予定

3月13日 (水曜日) 宮川町自治会   13:30より

ィ、挨拶「介護相談 リンクす」の紹介    戸田さん

ロ、紙芝居  「穴太寺」    吉川

ハ、バリ舞踊    仲さん

ニ、冊子の説明      大倉さんと蔭山さん

ホ、質疑応答     全員で対応する

以上

 

3月11日 (月曜日) 13:30〰15:00  市役所会議室

第3回 「亀岡市まちづくり協働推進委員会」に委員の一人として参加し、25年度亀岡市支えあいまちづくり協働支援金の募集について話しあった。

以上

 

 

活動報告

3月2日(土曜日) 10:00〰11:30  ガレリアかめおか(社協)にて

「スリーA かめおか」 3月の勉強会に参加    参加者 15名

*A(あかるく) A(あたまをつかって) A(あきらめない)の3つのAから脳活性化のゲームや脳が若返る講座などを地域のサークルに出向いて高齢者の自信と意欲を取り戻す手助けをしようと活動されています。*

1、小松さんよりリンクすの紹介をして頂きました。

2、「介護が必要かな?と思った時に読む本」の説明  戸田さんと大倉さん  冊子のページをおって説明をしました。

3、質疑と相談をうけました。

①今、お母さんの介護をされている方ですが、お母さんは週に何度か透析を受けるため通院の必要があるため施設からは連れてもらえず家族が連れて行くしかなく遠距離のため引っ越しすることになっていろんな負担が出てしんどいとのことでした。亀岡では透析が出来る施設はなく、介護療養型施設にもすぐには入れず透析のためにお母さんの所に通うとなると交通費や諸費用などでいくら働いても追っつかないし、施設の職員や包括センターや病院側は少し認知症が出ているため家族が面倒見るように言われみんな責任逃れをするので、介護保険のトラブル係に話してみたが納得いく返答はなく、仕方なくお母さんのもとに行くことにした とのことでした。

②各施設の利用者の健康状態が知りたい。活動の目安にしたい。

③同居されている高齢のお父さんが寝ると夜中に20回ほどトイレに行くので困っている。本人は気にならないらしいので病院にも行ってないとのことです。

④介護保険のしくみがよく分からなく認定を受けることや施設選びなど難しい。

短い時間でしたが和やかな雰囲気の中 いろいろ話しがでました。現在、高齢者との同居や施設に入っている家族のことで悩んでおられる方が多く、気軽に悩みを相談出来る窓口を早く作る必要があると感じた。

次回の活動予定

3月11日(月曜日)  亀岡市まちづくり協働推進委員会に出席

3月13日(水曜日)  宮川町公民館 サロン

以上