東つつじヶ丘いきいきサロンに参加

東つつじヶ丘ふれあいセンター

11月21日(月)東つつじヶ丘のふれあいセンター・自治会においていきいきサロンに参加させていただきました。地域の70歳以上の方が会員として参加されています。この会はナルク亀岡の会員のスタッフにより計画実行され、年間12回 毎月第三月曜日には開催され3年になるそうです。昼からの2時間あまりラジオ体操・催し物・皆で歌おう・・・との流れで行われています。この催し物として参加させていただいたわけです。20名の参加に私たち介護リンクスす6名と亀岡市の市民協働課職員1名と亀岡協働推進委員会メンバー3名計30名の参加でした。

活動内容

・全員でラジオ体操をした後サロンのスタッフから紹介をされ始まりました。

・・・戸田さんから・・・

【介護相談リンクす】がどのような思いを持った仲間でどんな活動をしているのかなどの説明をしてその後・メンバーが自己紹介をしています。

・・・八木さんより・・・  今まで知らなかった介護保険制度を知ったときのと

お母さんの主治医Drから介護認定を受けては?と勧められた八木さんは早速お母さんにお話をされたそうです。最初は「こんなに動けるのにまだ早い」と反対されすぐには認定は受けられなかったようです。退院後の在宅生活を安全にと大工さんに家の改修をお願いされたそうですが、たまたま知り合いの大工さんでもあり、手の開いている時にと認定が確定される前に工事を始められたそうです申請を受けないとサービスは受けられません。申請の審査結果を受けてから着工する事など経験談や身近な話に皆さんは熱心に聴かれていました。後の座談会本音トークの時には多くの話題が出ています。

・・・紙芝居・・・

堀川さんは図書館の本を施設に貸し出す活動をしていますが其の中で本を読めない人あまり興味を示さない人にも何か楽しんでもらいたいと大人の紙芝居を思いついたのそうです、しかし子供の紙芝居は有っても大人向けはありません。目上の方々に教訓のような内容でなく愉しんでもらえるようにと落語のオルジナルな紙芝居を製作。今回は【千両みかん】でした、話を頷き多くの笑い声が聞かれ愉しんでおられました。会を重ねるごとに上達している絵 制作にはご主人もお手伝いされるそうです。私たちメンバーも何時も楽しみにしております。

落語の紙芝居

・・・華やかなバリの舞踊・・・

一番若いスタッフの仲さんの出番です。今回は踊りの内容について話をしてから舞ってもらいました。バリの舞踊の中でもポピュラーな踊りで宮廷の女官頭のテキパキと働く姿を表しているそうです。見学する皆様は、手の動き 目の・頭の動き美しい所作にみとれておられました。こんなに美しい踊りが目前で本当にみられて嬉しいと感動の声も聞かれました。

バリ舞踊

・・・座談会本音トーク・・・ 

最後に和やかな雰囲気の中参加者10名の会員に混じって気軽な気分でお話しが出来ました皆様の日ごろ思っていることや心配ごとなどお話して下さり其の中でもやはり気にされているのでしょうか「どうすれば介護認定はうけられるの?何処へ行けばいいの?」最初の八木さんのお話の中で人ごとではないと感じられたのでしょう  いま皆様のように年には関係なくお元気で過ごされていることが一番幸せである事、色々な人とふれあい愉しむ事が何時までも健康でいきいき暮らせることに繋がっていること等をお話しています。けれども体が動かなくなってきたり、何でも出来ていたはずの自分がこんな事も出来ないと悩み、誰かの力を必要とするときには勇気を出して民生委員の人 市の高齢課 地域包括センターに相談してくださいと高齢者相談窓口の電話番号表をお渡ししています・そのほかにも楽しいサロンに参加して友達が出来たなどのいいお話も多く聞かせていただいています。今度の私達の定例会で話し合い又報告をさせて頂きます。