活動報告

6月25日 (木曜日)   13:00~14:30
場所 ・ 東本梅町ふれあいセンター  「高齢者サロン」
参加者 39名 (女性・22名 男性・17名)

①司会      八木

②挨拶      戸田

③リクレーション
「紙芝居」    《竹取物語》    村井            
昔話として誰もが知っているかぐや姫のお話です。光る竹の中からかわいい女の子が生まれて来て、やがて月へ帰っていく物語です。かぐや姫と名付けられた女の子は美しくやがて5人の男性から結婚を迫られます。5人の男性には到底かなえられない注文を出して結婚をあきらめさせます。幸せな日々を送っているが、やがてかぐや姫はお爺さんとお婆さんに月に帰る日が近づいていることを話します。お爺さんは帝に姫を月からの使者から守ってもらえるように願うが、かぐや姫は月へ帰って行くというお話しです。
「歌唱」    4曲        ボランテア  今西 ・ 世良
1、みかんの花咲く丘
2、夏の思い出
3、私の城下町
4、南国土佐を後にして
メロディーが流れると皆さん一緒に口ずさんで楽しんでおられた。

④冊子の説明        蔭山・大倉
介護保険や暮らしをサポートしてくれる情報を冊子「介護が必要かな?と思った時に読む本」を見て頂きながら説明した。
はじめに介護保険について保険料を払っているからといってすぐ使えるものではなくサービスを受けるには申請をしなければいけない。申請は包括センターに相談して手続きをしてもらい医師の診断を受け認定をしてもらう必要があるとくわしく説明をした。
冊子を見て頂きながらサービスの利用の仕方や各施設の特色など説明しましたが、みなさん熱心にメモを取って聞いておられました。
質問  ・相談はまず誰にしたらいいのか。
    ・料金が知りたい。料金がわからないと受ける時に心配だ。
    ・利用料金は収入も影響するのか。
など質問が出ました。参加されていた方々はたいへんお元気で一人もサービスを受けておられませんでした。しかし冊子のページを繰り返しめくりながら隣の方と話しておられ、関心はもって聞いておられました。
以上

活動報告

6月13日 (土曜日) 13:30~15:00
場所・安町  亀岡市立老人福祉センター
参加者 21名

①挨拶       戸田

②リクレーション
 1、紙芝居    「羅生門の鬼」     村井
   村井さんの子どもの頃のなつかしい紙芝居の思いで話しで会場の雰囲気も和んだところで「羅生門の鬼」が始まりました。京都の民話で、打ち取った鬼の「腕」を七日間守りぬけるか?老婆が現れて言葉巧みに「腕」を狙ってきます。村井さんの迫力のある語り口で会場はシーンと聞き入っていました
 2、バリ舞踊    「花まきの舞」    仲
   もともとは神様を迎える舞ですが現代ではお客様を歓迎する時の舞となっていて、華やかな衣装としなやかな手や顔の動きを参加者の皆さんは目を見張って楽しんでおられた。

③冊子の説明  「改訂版」    堀川 ・蔭山 ・村井
   リンクすが独自で冊子を作りそれを見て頂きながら介護保険や施設、高齢者の暮らしの情報を提供してきましたが、より新しい情報が入っている改訂版の冊子で話しを進めました。
1ページから包括センターについて、自分の住んでいる地域のセンターに連絡してください。介護保険のことだけではなく困っていることなど、どんなことでも相談できますので安心してくださいと冊子を見て頂きながら訪問介護、デイサービス、小規模多機能やグループホームなど介護保険を利用してのサービスや保険外の便利なサービスの説明をしました。後、質問を受けました。
   質問 ・グループホームの利用費が高いのはなぜか?
      ・介護度はどう決まるのか。
      ・年齢の高い80歳や90歳の元気なお年寄りは施設に入れないのか
      ・介護度が決まらないと施設に入れないのか。
      ・認定をしてもらう時に家族の立ち合いは必要ですか。
    などでました。
アドバイスとして日ごろの健康管理をしていくうえで主治医を持っていると便利です。介護度の認定について高齢の人たちは医者に行ったり、認定を受けたりすることが嫌で認定を受けていない人が多い。昔かたぎで遠慮がちなので、近所の民生委員やお友達にも協力してもらって認定を受けるといい。
あと、成年後見制度について説明もした。現在 一人暮らしで今は元気でも将来に向けて考えておくのも良いと思うと話した。今日の会場の「老人福祉センター」で第1、3土曜日に相談会をしているので気軽に来てくださいとお知らせも出来た。
   
今日は、新しくより充実した「改訂版 介護が必要かな?と思った時に読む本」での活動でした。説明内容もきめ細かく出来て良かったと感じた。参加された方も熱心に聞いておられた。
   以上
       
    

活動報告

平成27年6月11日(木曜日)  13:30~15:00

場所・余部町の個人のお宅    参加者 18名
リンクすから3名

「介護が必要かな? と思った時に読む本」改訂版の説明会

地区のある団体の「女性部総会」の場で、会員の自宅の居間二部屋を使い座布団に座るか足の不自由な方は椅子にかけるという、こじんまりした集会。

①婦人部代表のあいさつに続いて、リンクす代表 戸田が挨拶とリンクすの活動内 容について説明した。
②リクレーション  紙芝居  村井
 会場のお宅は、村井が小学校時代に一度遊びに訪れたことがあり、そのことを思 い出し話したところ、皆さんとの距離が縮まって、和やかな雰囲気のうちに紙芝 居に入った。
 京都に伝わる民話をもとにした「羅生門の鬼」を演じる。
③冊子の紹介    大倉
 まず、全面的に大幅改訂し内容も充実させたことを説明した上で、介護申請の手 続きから順を追って説明を行った。時間がたっぷりあったので、かなり詳細に説 明した。座敷机を挟んでとはいえ、集まった人達と同じ目線であったので、お互 いに会話しながら家族的な雰囲気で話しは進んだ。
 中にはデイサービスを受けに通っている方がいたり、最近ヘルパーの資格を取っ たばかりという女性もいて、上手く合いの手を入れたりし、具体的に困っている 方の例も引いて説明を進められたので、皆さんは理解しやすかったのではと思う
 大倉さんの優しい語り口調がより説明力を発揮して訴えたと感じた。
 皆さんは、やはり介護サービスを利用するときの利用料金に関心が強く、特に対 象外である「サービス付き高齢者住宅」についても、すぐ近くに2ヶ所開設され ているので熱心に耳を傾けておられた。
 なお、前日、タイミングよく京都新聞の朝刊で冊子の改訂版が完成したことが報 道されていたため、記事を読まれた方も多く、関心を持ってもらえた。
④最後に婦人部の方から感謝の言葉をいただいた。

   報告者   村井    
以上