要介護認定は8段階に分けられています。
ではその違いは何でしょう?
もちろん「非該当」と判定されれば、介護保険のサービスは使えません。
「要支援1・2」、「要介護1~5」の人がサービスを利用できます。
でも使える費用が違います。使える費用は介護度に応じて決められており、
「要支援1」の人は約5万円~「要介護5」の人は約36万円まで使えます。
支払いは使った費用の1割です。
それからさらに、「要支援」と「要介護」の判定でサービス利用に違いがあります。
「要支援」と判定されると、介護保険施設に入所するサービスを利用できません。
しかし、「要介護」と判定されていても、
現実には「要介護3」以上でないと施設入所は難しいようです。