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初めての投稿です。「リンクす」の輪が大きく広まっていくことを願っています。

保険料のジレンマ

昨日、ふとテレビをつけたら、NHKでアメリカの保健制度についてのドキュメント番組をしていました。
国民皆保険制度の無いアメリカでは、年収400〜600万円程度の中間層の無保険者が増加しており、6人に1人が無保険とのこと。
番組では、ある男性が白内障になり手術を受けないと失明の恐れがあるが、50万円の手術費(実費)を支払えず…そんな内容でした。

日本は国民皆保険なので、誰もが何らかの医療保険制度に加入し、病気やけがをした場合に医療給付が得られることは有難いですね。
それでも毎月引き落とされる国民健康保険&介護保険料を見ると、「これだけあればチョコっと旅行に行って美味しいものが食べられるのになぁ」という思いと、「いつかはお世話になるのだから、みんなで支えなきゃね」という気持ちと、ジレンマを抱えるのでした。

要介護認定(その3)

要介護認定は8段階に分けられています。

ではその違いは何でしょう?

もちろん「非該当」と判定されれば、介護保険のサービスは使えません。

「要支援1・2」、「要介護1~5」の人がサービスを利用できます。

でも使える費用が違います。使える費用は介護度に応じて決められており、

「要支援1」の人は約5万円~「要介護5」の人は約36万円まで使えます。

支払いは使った費用の1割です。

それからさらに、「要支援」と「要介護」の判定でサービス利用に違いがあります。

「要支援」と判定されると、介護保険施設に入所するサービスを利用できません。

しかし、「要介護」と判定されていても、

現実には「要介護3」以上でないと施設入所は難しいようです。