活動報告

「介護相談リンクす」の第1回は千歳の「さわやか健康センターでの活動です。参加者は33名で全員女性でしたが皆さんとてもお元気そうで初めての活動で少し緊張していた私たちを心よく受け入れて頂きました。初めに「介護相談リンクす」のメンバーの紹介をして会の名前の説明と立ち上げた私たちの思いなどを体験談を交えて少し話した後「介護保険の保険証」について保険証を片手に説明をしました。介護保険についてもよく知っておられて今日来られている皆さんは心身ともお元気で関心しました。2部は紙芝居と踊り「インドネシア舞踊」の観賞会をして記念写真などをした後、最後に各テーブルにメンバーが入りお話をさせていただきました。心配ごとや悩みごとなどいろいろ話がでました。後日 会合で話し合いたいと思っています。今日 初めての活動とあって手探りで進めて行きましたが参加者の方やセンターの皆さんに暖かく迎えて頂いたお陰で1回目としては満足のいく活動だったのではないかと自負しています。ただ 反省点も沢山あって皆でよく話し合って次の活動につなげて行きたいと考えています。千歳の皆さん ありがとうございました。メンバーの皆さんお疲れ様でした。

お疲れ様でした

無事 「リンクす」デビューしましたね。司会の八木さん説明担当の蔭山さんと戸田さん、紙芝居の堀川さん写真担当の大倉さんそしてそして「インドネシア舞踊」を舞ってくれた仲さんメンバーの皆さんお疲れさまでした。これからも皆で助けあって頑張りましょう。

発想の転換

バリアフリー(Barrier free) 広義の対象者としては障害者を含む高齢者等の社会生活弱者、狭義の対象者としては障害者が社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた状態をいう。〈ウィキペディアより〉

ある障害を持った方のインタビュー記事で
「バリアはあっても良い。なぜなら人の優しさを感じられるから」
と書いてあった。バリアフリーであれば不自由が少なくなり、何でも自分でできるようになるが、バリアフリーでない場所で困っていると助けてくれる人や声をかけてくれる人がいて、人の温かさを感じられるとのこと。
こういう考え方のできる人って素敵だと思った。

そういえば『夢のみずうみ村』という介護施設(デイサービス)では、
「この施設では実際の生活に近い環境にするため、あえてバリアアリーにしています」
と言っていた。介護施設は利用者のためにバリアフリーにするものだと思っていたが、こういう信念を持った発想の転換って、まだまだあるかもしれませんね。