定例会議

今日も全員参加で熱のこもった話の内容で心地良い疲れを感じています。初めに「さわやか健康センター」での反省をしました。センターの方からもお褒めの言葉を頂いたとのことで、「介護相談リンクす」のデビューとしはまずまずではないかと言うことです。次にハンドベル(私たちが演奏出来たらいいなあ~との思いつきで)の件で少し話が出ましたがもう少し考えることになりました。そして9月1日と11月4日の「みのだ公民館」での老人会のスケジュールや担当の打ち合わせをして解散しました。

みなさんその後元気ですか。
わたし少し暑さに負けぎみです。
秋風が待ち遠しいです。
堀川さんの書きこみすごく勉強になりました。今度の活動時の参考になりませんかネ。
今度の定例会でコピーがほしいですーーー。
前回千歳の活動すごく評判がよくて自治会さんが喜んでおられました。
今度は気楽にやりましようネ。宜しく‼
秋風が待ち遠しい

図書の貸出(エピソード)

陽生苑で図書の貸出を始めて半年がたちました。   
初めての試みなので、試行錯誤が続いています。  
本当は移動図書館のような方法で、貸出カードを作ったらトラブルも少なくなるのではないかと思います。                                               でも施設には手が不自由になっている人も多く、                                                                                 字が書けないことがネックとなって本を借りられない人がいたら本末転倒です。           
だからカードも作らず、常設してある本をいつでも自由に借りてもらえるようにしています。

貸出を始めてすぐ本が2冊紛失してしまいました。 
図書館の本を無くすということは、同じ本を弁償しなければなりません。 
予想はしていたことですが、さて、困った…! 
施設の利用者の部屋を探して歩くわけにも行かず、どうしたものか?と施設の職員と思いあぐねていると、                                              中古本がネットでとても安く手に入ることがわかりました。 
なんと1冊1円+送料。(送料のほうがはるかに高~い。)  
そこで、ネットを利用して施設に本を買って貰い弁償しました。 
「本が紛失することを恐れていたら施設で貸出なんてできないわよ~。」と図書館の職員に励まされ?                                                (まあ~、弁償するのはこっちだし…。)、毎月の本棚のチェックにどきどきしながら活動を続けています。 
その後、紛失は想定内で処理できるよう、施設にもトラブルのための予算を取ってもらいました。

施設で本を読んでもらっていると、中断するとき本のページを折ってしまう人がいます。
私たちはそれを知らないで図書館に本を返しに行くと、                                                                             図書館の職員から「このように折り目をつけられると困ります!」と、しっかり折り目のついた本を見せられ注意されます。
私たちも施設の利用者に「本のページを折らないで下さい。」と注意はしているのですが、徹底できていません。                                           それを見かねたメンバーの一人がたくさんの手作りの栞を作ってくれました。                                                                本当にありがとう!  
それで、前回その栞を貸出する本に全部挟み込みました。
どうぞ利用者の皆さん、栞を活用して下さいね!    
(くれくぐれもページを折らないように!)

図書の貸出

亀岡市の介護相談員は3〜4名ずつのグループにわかれ、介護施設を月に数回訪問しています。
私のグループは、昼食を終えた13:30頃からおやつの時間の15:00頃に訪問することが多く、利用者のみなさんはホールでゆったりとした時間を過ごされています。もちろん曜日によっては、お風呂に入ったり、リハビリをしたり、レクリエーションが行なわれたりしており、職員のみなさんは忙しそうにお仕事をされていますが、利用者の方は全員がそういうわけではありません。
そのような時間に訪問しているため、介護相談員は利用者の方とゆっくりお話しをすることができ、利用者の方は喜んでくださっているように感じます。
しかし、限られた時間と人数では皆さんとお話しすることができるわけではないので、利用者の方の中には、そのゆったりとした時間を少し持て余し気味にしている方もいるように感じました。
そこで利用者の方が個人で何か時間を過ごすためのサービスはないかと考え、施設に本があれば読んだり見たりできるのでは…と思い至りました。

亀岡市の図書館では団体貸出というサービスを行なっており、1団体150冊以内の図書を3ヶ月間借りることができます。「介護相談リンクす」の活動として(当初は個人的なボランティアとして)そのサービスを利用して図書を介護施設に置くことを提案したところ、提案に賛同いただき3月から施設に図書を置くことになりました。

図書の貸出

「介護相談リンクす」では、月に1回、施設を訪問し図書の管理をすると共に空いた時間で利用者の方へ紙芝居をしています。図書の貸出を始めて半年ほどたちますが、現在のところ大きなトラブルもなく(数冊の紛失はありましたが…)利用者の方には大変喜ばれています。

このような小さなアイデアで利用者の方の満足向上が得られるのですね。

地域密着型サービス(その1)

地域密着型サービスでまず最初に紹介したいのは小規模多機能型サービスです。

このサービスの正式名称は小規模多機能型居宅介護といいます。

どのようなサービスかというと、

デイサービスとショートステイ、ホームヘルプサービスの機能が一緒になったサービスです。

でも、そんなにたくさんのサービスが一緒になったら訳分からなくなりません?

ところが利用者の立場になったら随分と使い勝手がいいのです。

たとえば、介護が必要になった高齢者が家で一人で暮らしていて、

いつもはデイサービスに行くが、家に帰ったら普段の家事の助けも必要だという時、

デイに行って事情の分かっている施設の職員に来てもらえば気が楽ですね。

それにいろいろな事情で家に帰れない場合にも、

デイで行っている施設に宿泊できるとなれば不安が少なく安心です。

つまり、小規模多機能型のサービスは、デイサービスを中心にして、利用者の状態や希望に応じて

随時ホームヘルプサービスとショートステイを組み合わせて利用することができるのです。

ただし、この小規模多機能型のサービスを利用している時には、

このサービス自体がいろいろなサービスを兼ねているので、

他の事業所のホームヘルプサービスなどを利用することはできません。

気になる利用料金ですが、

各サービスを流動的に組み合わせていくので、回数ではなく定額制(月額)になっています。

要支援の人から要介護の人まで利用できるので、

それぞれの介護度に合わせた料金の一割を払うことになります。

亀岡市では、「あゆみの家」「まごころホーム」「すずらん」「陽風荘」が 

小規模多機能型のサービスを提供しています。

地域密着型サービス

地域密着型サービスは2006年の法改正で創設された新しい形のサービスです。

今までの介護保険サービスは、大きく在宅サービスと施設サービスに分かれていましたね。 

しかし、新たに加わった地域密着サービスは、その名のように、地域に住む人が

使いやすいように地域事情に合わせたサービスとなっていて、

在宅サービスと施設サービスを複合的に組み合わせたサービスなどもあり、

今までの範疇では括られないサービスとなっています。

そして、地域密着型サービスが今までの介護サービスと大きく違う点は、

事業者の指定や指導・監督が市町村になったことです。

介護サービスでは、都道府県がサービスを提供する事業者の指定や指導・監督を行って

いますが、地域密着サービスでは市町村が行うことになりました。

ですから、在宅サービスと施設サービスについては、全国何処に行ってもそれらのサービ

スを利用できますが、地域密着型サービスは提供されている場所に住んでいる住民だけ

しか利用できません。

つまり、亀岡市で提供している地域密着型サービスは亀岡市の住民だけが利用できる、

ということです。(これはあくまで原則です)

では、次回は地域密着型サービスにはどんなサービスがあるかを見ていきましょう。

1つ目のリンク

この仕事の喜びと大変さを同時に考えさせられれた初めての仕事。7人の連携プレイは抜群だったと思います。私個人的には反省点山ほどあり。これからのリンクす活動の課題も見えてきましたが欲を言えばキリがなく、1歩1歩前を向いて頑張りましようネ。9月1日の仕事が終われば少し勉強する時間の余裕が持てそうですから、、、、みなさんお疲れ様でした。

活動報告

「介護相談リンクす」の第1回は千歳の「さわやか健康センターでの活動です。参加者は33名で全員女性でしたが皆さんとてもお元気そうで初めての活動で少し緊張していた私たちを心よく受け入れて頂きました。初めに「介護相談リンクす」のメンバーの紹介をして会の名前の説明と立ち上げた私たちの思いなどを体験談を交えて少し話した後「介護保険の保険証」について保険証を片手に説明をしました。介護保険についてもよく知っておられて今日来られている皆さんは心身ともお元気で関心しました。2部は紙芝居と踊り「インドネシア舞踊」の観賞会をして記念写真などをした後、最後に各テーブルにメンバーが入りお話をさせていただきました。心配ごとや悩みごとなどいろいろ話がでました。後日 会合で話し合いたいと思っています。今日 初めての活動とあって手探りで進めて行きましたが参加者の方やセンターの皆さんに暖かく迎えて頂いたお陰で1回目としては満足のいく活動だったのではないかと自負しています。ただ 反省点も沢山あって皆でよく話し合って次の活動につなげて行きたいと考えています。千歳の皆さん ありがとうございました。メンバーの皆さんお疲れ様でした。

お疲れ様でした

無事 「リンクす」デビューしましたね。司会の八木さん説明担当の蔭山さんと戸田さん、紙芝居の堀川さん写真担当の大倉さんそしてそして「インドネシア舞踊」を舞ってくれた仲さんメンバーの皆さんお疲れさまでした。これからも皆で助けあって頑張りましょう。

発想の転換

バリアフリー(Barrier free) 広義の対象者としては障害者を含む高齢者等の社会生活弱者、狭義の対象者としては障害者が社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた状態をいう。〈ウィキペディアより〉

ある障害を持った方のインタビュー記事で
「バリアはあっても良い。なぜなら人の優しさを感じられるから」
と書いてあった。バリアフリーであれば不自由が少なくなり、何でも自分でできるようになるが、バリアフリーでない場所で困っていると助けてくれる人や声をかけてくれる人がいて、人の温かさを感じられるとのこと。
こういう考え方のできる人って素敵だと思った。

そういえば『夢のみずうみ村』という介護施設(デイサービス)では、
「この施設では実際の生活に近い環境にするため、あえてバリアアリーにしています」
と言っていた。介護施設は利用者のためにバリアフリーにするものだと思っていたが、こういう信念を持った発想の転換って、まだまだあるかもしれませんね。